毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「日本語学科の3年生からのメール」 2014年7月24日(木)No.947

2014-07-24 17:34:30 | 中国事情

大学に残って大学院受験の準備をしている日本語学科の3年生は3人。

今日は江西財経大学大学院進学を希望している楊さんのメールを紹介する。

4万人もの学生を抱える江財大だが、

進学組を除いて寮に居る者はなく、閑散とした夏休みの大学で、

単調さ、暑さ、不安感・・・、様々なものとの闘いを

今まさに展開している雰囲気が漂ってくる文である。

 

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今南昌の天気は女ごころのように変わっています。

昨日、暑すぎて人々は花が萎れるほど元気がありませんでしたけど、

今朝、急に大雨が降って、(やべえ、洗濯したばかりなのに、このままじゃダメだ)

と思いました。

ハハハ、こんなことにも、もう慣れてしまいました。


クラスメートはだいたい家に帰って、キャンパスに人は少ないです。

ちょっと寂しい感じがします。

幸いに周文いくさんたちはここにいます。

毎日ロボットみたいに勉強、勉強、辛いけど、どうしようもありません。

複雑な気持ちになって、焦る時、

自分はどうしてこの道を選んだのかと悩んでしまいます。

ストレスを解消するために、毎晩バスケをしたり、ジョギングしたりして、

時々時間の無駄だと思います。

他の人は時間を大切にして一生懸命勉強しており、

自分はチャンスを作って遊ぶばかりです。

辛い時もあるし、楽しい時もあります。

楽しさは辛さに伴って、感動させられたり、泣かせられたりします。


先生、下の写真はまだ覚えていますか。

左から三つの人は柏原崇だと分かります。

先日、TVショ−で 彼を見て、資料室の写真の人は 柏原崇じゃないかと。

先生は彼のファンですか。彼は今監督として広州で番組を作っています。

 では、楽しい毎日を過ごしますよう心から祈っております。

―――――――――――学生の楊文雅

 

「下の写真」とはこれである。私が資料室に貼って、4年間を共に過ごし、

そのまま置いて来たものだ。

左上に小さく『THE BLUE HEARTS』と判子を押してある。

左から3人目は、日本では言わずと知れたマーシー(真島昌利)だが、

中国(南昌)ではあまり有名ではない。

一度だけどこかのクラスで紹介した『リンダ リンダ』にも、無反応で(ダメだ、こりゃ)と諦めた。

「柏原崇」て、誰かな?_?

 

 

コメント (1)
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