毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「豆ごはん&コーヒー豆」2015年5月19日(火)No.1364

2015-05-19 23:50:26 | 日記

先々週、誰かの写真で豆ごはんを見て、そういう食べ物があったことを

すっかり忘れていた自分に気付いた。

先週、豆が安売りだったので買って帰って久しぶりに(多分5年ぶり)炊いて食べた。

それから今日で3回目の豆ごはんだ。

今日の豆はやや小ぶりだが新鮮。

 

私は土鍋でご飯を炊くので、たいていおこげができる。

今日もちょっと焦げた。それもおいしく食べた。

食べていると、心中もやもやしていることが浮かんでくる。

今日は「なぜ、人々は分かり合えないか」ということについて

あれこれ、及び、くよくよ考えていた。

その大きな原因は、あれだ。

情報が偏っているのだ。

みんな、仲間内の情報で満足してそれを判断の根拠にする。

それでは、蛸壺の世界だ。

昨日、ネットニュースで、

「大阪都構想」否決の結果の感想を町往く人たちに聞いていたが、

ある30代ぐらいの若者は、控えめに

「ええっと、僕の周りはみんな都構想賛成なので、とても意外です。

大阪市が発展するためには、必要かとちょっと思ったんですけど……。」

と述べていた。

ほらね。周りは固まっているのだ。

FBの「いいね」も、むやみやたらは気をつけなきゃね。

街の人々は分断されている、というか、蛸壺にはまっている。

町中、蛸壺だらけだ。

 

豆ご飯を食べた後、

去年、南昌で八木先生にもらった雲南省のコーヒー豆を煎った。

もう、残り少ない。

酸味を減らすため深煎りする。

生を冷蔵庫に入れているので、一年でも全く問題ない。

明後日、友人が来るので、その時に挽いて味わおう。ごっくん。

コメント (2)
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