毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「グナアと散歩・これも仕事」2015年5月27日(水)No.1370

2015-05-27 22:25:02 | 自分事情

昨日・今日は梅雨の中休みで、布団を干しました。

人一倍カビ臭に敏感なのか、同じ部屋のお客が何ともないと言っても、

私はかなりかび臭く、くしゃみなど連発させていました。

今日は滅多にないチャンスです。

他の部屋の使っていない布団十人分は干したでしょう。

お風呂掃除もしたし、庭の草ぬきも続きをしました。

そんなことだけでグッタリ疲れるのに、犬の散歩まで肩にのしかかってくるのです。

(ああ、めんどくさ)と心で思います。

しかし、朝夕の時間が来るとグナア君は玄関前で待っているのです。

 

ヤンバルの森、あるいは大浦湾の海の2コースがあります。

昨日の夕方は犬がそっち方面にぐいぐい引っ張るので、ヤンバルの森の方に行きました。

いそいそ、いそいそ、そんな音が聞こえてきそうなグナアの歩き方。

 

瀬嵩のヤンバルの森とはこんな感じです。

草原が大好きなグナア。

随所にハイビスカスが咲いています。

犬にとってマーキングは欠かせません。

ひっくり返りそうになるほど後ろ足を上げるグナア。

 


今朝は瀬嵩の浜に向かいました。

途中の郵便局に瀬嵩子ども会が作成した看板があります。

うーん、「明るい末来」か・・・。

これは浜昼顔かなあ。

サンゴの死骸を踏みしだいて進みます。

痛くないか心配ですが、グナアはかまっちゃいません。

 

赤いフロートの外側を行くのはチョイさんのブログで有名な「ラブ子」船でしょうか。

宿に泊まっているカヌー隊のメンバーに聞くと、ボーリング調査のための台船が

出てくるのを偵察している状態とのこと。昨日、今日はたいへん静かだったそうです。

昨日はこの浜に数十人の年配の方がたが立ち、船に向かって、

「おおい、おおい!がんばれー。一緒にがんばろー!」

と叫んでいました。

本土からの年金者組合の方がたでした。

犬はそういうことに関心がありません。

私たちの散歩は続きます。

川が海に流れ込んでいるところ。魚がたくさん泳いでいます。

 

「海と風の宿」に戻りました。

昼過ぎまでいい天気の沖縄北部でした。

コメント
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