昨日・今日は梅雨の中休みで、布団を干しました。
人一倍カビ臭に敏感なのか、同じ部屋のお客が何ともないと言っても、
私はかなりかび臭く、くしゃみなど連発させていました。
今日は滅多にないチャンスです。
他の部屋の使っていない布団十人分は干したでしょう。
お風呂掃除もしたし、庭の草ぬきも続きをしました。
そんなことだけでグッタリ疲れるのに、犬の散歩まで肩にのしかかってくるのです。
(ああ、めんどくさ)と心で思います。
しかし、朝夕の時間が来るとグナア君は玄関前で待っているのです。
ヤンバルの森、あるいは大浦湾の海の2コースがあります。
昨日の夕方は犬がそっち方面にぐいぐい引っ張るので、ヤンバルの森の方に行きました。
いそいそ、いそいそ、そんな音が聞こえてきそうなグナアの歩き方。
瀬嵩のヤンバルの森とはこんな感じです。
草原が大好きなグナア。
随所にハイビスカスが咲いています。
犬にとってマーキングは欠かせません。
ひっくり返りそうになるほど後ろ足を上げるグナア。
今朝は瀬嵩の浜に向かいました。
途中の郵便局に瀬嵩子ども会が作成した看板があります。
うーん、「明るい末来」か・・・。
これは浜昼顔かなあ。
サンゴの死骸を踏みしだいて進みます。
痛くないか心配ですが、グナアはかまっちゃいません。
赤いフロートの外側を行くのはチョイさんのブログで有名な「ラブ子」船でしょうか。
宿に泊まっているカヌー隊のメンバーに聞くと、ボーリング調査のための台船が
出てくるのを偵察している状態とのこと。昨日、今日はたいへん静かだったそうです。
昨日はこの浜に数十人の年配の方がたが立ち、船に向かって、
「おおい、おおい!がんばれー。一緒にがんばろー!」
と叫んでいました。
本土からの年金者組合の方がたでした。
犬はそういうことに関心がありません。
私たちの散歩は続きます。
川が海に流れ込んでいるところ。魚がたくさん泳いでいます。
「海と風の宿」に戻りました。
昼過ぎまでいい天気の沖縄北部でした。