毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「辺野古ゲート前ブロック積みの顛末」No.1586

2016-02-06 23:35:01 | がんばろう沖縄

キャンプシュワブにはゲートがいくつかあり、

この写真(緑のフェンスと蛇腹開閉門)の場所は

「工事用ゲート」と呼ばれています。

写真の沖縄県警の車が3台置かれているところに1月22日から一週間、

毎日ブロックが積まれたのです。


金曜行動・ブロック積みについての経過

どうしてブロックを積み始めたか、山城さんや高里さんからお聞きしました。

つまり、こうです。

2週間前の水曜・木曜行動(20・21日)は400人以上が結集して座り込んだので、

機動隊は座り込みを一度も排除できず、従って、工事車両は基地に入れなくて

阻止行動は大成功でした。

しかし、その反動で人数の少ない金曜日(1月22日)は、

今だかつてなく1日5回も座り込みを襲い、引き抜き、

暴力的に弾圧してきました。

あまりの暴虐に怒った沖縄県民・支援者が

ゲート前にブロックを積み上げたというわけです。

それが奏功し、機動隊はブロックをどかす作業に追われました。

 

フェイスブックやツイッターでブロック積みの闘いを知った全国からも、

早速、2000円の送料(ブロックそのものは1個90円)をかけて

続々とブロックが送られてきました。

高里鈴代さんがニコニコしておっしゃるには、

ブロックにメッセージや絵をかいて送ってくれた人もたくさんいたし、

中には居ても立ってもいられなくなった親子が、千葉だったか茨城から

飛行機で飛んできて、那覇で200個ブロックを買い込み、

レンタカーで運んできたということもあったそうです。


ブロックを積んで機動隊が移動し、それをまた積み上げ、また移動する日々は、

一週間続きましたが、ついに次の金曜日(1月29日)には、

苛立った機動隊がブロックを逮捕するという珍妙な手段に出て、

今ブロックは人間でもないのに「公務執行妨害」の罪名で

名護警察署に移送され、

それでなくても狭くて車を停めるスペースの少ない名護署の駐車場に

積み上げられているとのことです。

 

ブロックを積んだ場所には沖縄県警の大型車が3台並べられ、

その前や、車と車の間に座り込む人たちに対して、

わざとアイドリングして嫌がらせをするという、

心底意地の悪い機動隊でした。

 

↑座り込みで頑張る人達は、沖縄県警の車に基地建設反対のボードを飾り、

「辺野古に基地は作らせない」「アベ政治を許さない」ステッカーや

ジュゴンのシールを貼って有効活用しています。


 

剥がされると、今度は下に立てかけたり・・・。

 

「どうして剥がすの?剥がさないで。」

とにこやかに抗議する女性。


テントで座り込みしている間も、

外で通り過ぎる車にアピールする人もいます。

通り過ぎる時、クラクションをプップッと鳴らしたり、

手を振ってくれるドライバーも多いのです。

 

↓座り込んでいるところに、パン屋さんがトラックでパンを売りに来ました。

「もちろん僕も基地建設反対です」と言って。

写真撮らせて、と頼むとわざわざマスクを外してくれる律儀なパン屋さんでした。

 

今回は、テント脇にむしろ旗がたくさんありました。

『たっぴらかそう!』とは沖縄の言葉で、

『踏んづけてぶっ潰してしまおう!』という意味だそうです。

コメント
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