山東省(魯の国)は多くの優れた思想家や政治家を輩出したところですが、
その中でも孔子の名を知らない人はいません。
日本がまだ縄文か弥生時代だった頃中国で既に、
人性は、そして国政はどうあるべきかを説いて歩いた政治家であり、
思想家、教育者です。
その孔子に由来する故事の中に
まさに今の日本の状況を喝破したものを見つけました。
(小中学生用ですけど(;^_^A))
【故事成語】 苛政(かせい)は 虎(とら)よりも 猛(たけ)し |
【意 味】 |
【由 来】 そこで孔子が、なぜこんな危ない土地から逃げないのかと尋ねると、 「ここでは、苛政(悪い政治:厳しい刑罰や重税)がないからです」と答えたことから、この語ができた。(礼記 らいき) |
【備 考】 |
この時代の中国と日本
「小中学生のための学習教材の部屋〈知識の泉〉」より
http://www7a.biglobe.ne.jp/~gakusyuu/koziseigo/kasei.htm
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