毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「猫の額の畑にも生き物たちがやって来た」No.3905

2020-06-26 09:59:55 | 反戦平和

日当たりが悪いのもがまんして、

野菜たちは何とか育ってくれています。

下の写真のハーブは中国語でシャンツイ(香菜)、

タイ語ではパクチーですね。

もう2回目の種まき・発芽です。

直播きなので虫がすぐさま葉を食べにきますが、

私は容赦なく除去(殺害)します。

脇から大きい葉っぱが出てきたのは多分カボチャでしょう。

生ごみ再生のEM堆肥を使っているので、

カボチャの種がそこに混じっていたと思われます。

「瓢箪から駒」、どうぞ実がなりますように。

しかし、こういうのも政府がこの前決めた「種苗法」では

違法になるんですかね?

種は自然に発芽し、育って花を咲かせ、実をつけるのに。

自然の摂理まで特定企業の利権に委ねる権利が

どこの政府にあるのでしょうか。

ここまで思い上がったらダメでしょう。

どうぞ現政権に大きなバチが当たりますように。

↓孫娘のミニトマトです。

フルーツのように甘いというので苗を買ったんですが

あまり鈴なりになってくれません。

↓こちらは病気に強い品種と書いてあったので選んだ胡瓜です。

葉っぱに白点がたくさんついているのが気になりますが、

取りあえず、数本の胡瓜が伸びています。

↓ここ数日、気に入って滞在してくれているハグロトンボさん。

どうぞ、アブラムシをたくさん食べてくださいまし。

↓ある朝発見したのは蝉の幼虫です。

「あんた、何してんねん。」と聞いても

モチモチ歩いたり、転んだりして、

頼りないったらありません。

しょうがないのでナンテンの株脇に置いてあげたら

いつの間にか穴を掘って隠れてしまいました。

しっかりしいや、ホンマに。

↓さて、下の写真の中にも昆虫が写っています。

どこにいるか分かるでしょうか。とても小さいです。

↓拡大したら、もう分かりましたね。

いろんな虫が、

こんな猫の額もない5㎡ほどのミニ畑を訪れてくれて

毎日がたいへん嬉しいです。

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2 コメント

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Unknown (クロの飼い主)
2020-06-26 13:14:14
白いのはうどんこ病かもしれませんね。
うちにもカマキリの赤ちゃんが来ていました。大きいカマキリは怖いのですが、赤ちゃんカマキリを見た時は感動しました、こんな小さい命でも生きている・・

現政権のやっていることの酷さを理解している人はどれだけいるんでしょうね。次の選挙で自民党が勝ったら、日本人って、本当に馬鹿だよね、と年寄姉妹で話しています。
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クロの飼い主さま (ブルーはーと)
2020-06-27 00:35:15
胡瓜はすぐうどんこ病になるんですよね。日当たりも悪いし仕方がありません。でも、こんなにたくさんの虫たちが訪れてくれて嬉しい限りです(大カマキリも歓迎)。あと、ヤモリが来てくれたらいいのになあと手ぐすね引いて待っています。
(日本人て、なんでこうなの)と残念なことが多いのですが、働く時間が異常に多くて世の中のことまで目がいかないのも一因ですね。目先のことだけで人生が回っているみたいな……。溜息が出ますが、あきらめる訳にもいきません。
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