先日、卒業生の大集合写真を撮っただけで宿舎に戻ったと書きましたが、
その後の写真を福建省出身の鄭秋燕さんが送ってくれました。
しかし、全体では20人はいるはずの日本語学科卒業生ですが、
写真に写っているのは半分に満たない人数です。
クラスの団結(のない)状況を物語っているのかと思いきや、
一年生の3文エッセイに次のような文があり、
へえ、時代は変わっているってことかと納得しました。
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一年 とう せいみ
この頃、四年生は図書館の前で卒業写真を撮ります。
先輩達は、顔が笑っています。
でも、心の中はたぶん、(ああ、迷惑)とか、いろいろです。
大学の卒業は、前ほど同じではありません。
これから後は、何でも個人でします。
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2年前の卒業生たちが、
全員きっちり集合して、浴衣姿でさんざん撮影を楽しんでいたことを思えば、
激変です。
さらに、4年前まで働いていた江西財経大学なんか、
プロの写真家に来てもらい、
衣装をとっかえ引っ返して超豪華なクラスアルバムを作っていましたけどねえ。
江財大では今もそうしているのかしら。
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