昨日は一日中、インターネット接続が途切れて、ブログ更新できませんでした。
昨日載せようとした文はさておき、
日本でとんでもない事があったことを知り、
5年前の3月11日から12日にかけて感じた「日本崩落」のイメージが
頭の中に蘇りました。
日本から離れて見ると、自分で思っていた以上に故国日本が愛おしく思えます。
2011年の3月から7月まで(日本に帰るまで)、私はほぼ毎日泣いていました。
勝手に泣けてくるのです、母親を失った時のように。
2月29日、高浜原発4号機再稼働に向けて自信満々だった関電。
テレビ局まで招いて再稼働のスイッチを入れたとたんの警報音と自動停止。
これが、世界一厳しい安全基準に合格した日本の原子力発電所の実態です。
第二の福島原発事故がおきないと、原発はやめないのでしょうか。
いや、日本中生き物が絶えるまで、動かし続けるのですね。
原発はお金になりますからねえ。
原発で儲けたお金を握って、海外で悠々自適の生活ができますよねえ。
死ぬのはちっぽけな庶民や牛や豚、犬猫や虫けらですから、
何の問題もないですよねえ。
下は高浜原発4号機再稼働送電開始のスイッチを入れたとたん警報が鳴り響き、
うろたえる関電職員の様子を写した「報道ステーション」の報道です。
もう、ごらんになりましたか?
「うん?」とか言っていますよね。
事故が起きたら「うん?」じゃ済まないっての。
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