新学期の授業資料のためにYOU TUBEを探していたら、
「中国への移住を決めた日本の若者たち」という動画に行き当たりました。
中国大連で生活している
私の知らない日本の若者たちの映像を目の当たりにして、
非常に考えさせられました。
オペレーターの若者たちが「やりがいは何ですか?」と聞かれて、
「う~ん、やりがいは、う~ん、・・・・・・。」と絶句してしまうところとか。
動画の後半で、
37歳の起業家、明田さんが過労で入院したり、
やとった中国人従業員とうまくいかなくて一人で残業したり、
一時帰国して故郷の父と離れる際、ハラハラと涙したりしながら、
それでも、
「(中国のほうが)自分が自分で居られ易い気がします。」
と、また大連に戻っていく姿が、強く心に残りました。
「日本には受け入れてもらえているとは思えなくて・・・・・・」
「日本からサヨウナラと言われている気がして・・・・・・」
そんなことを自国の若者に言わせる日本という国は、
深刻なレベルで病んでいるとしか言えないのではないでしょうか。
中国への移住を決めた日本の若者達
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