道理で昨日の夜は外でバンバン花火が喧しかったはずだ。
そうとは知らず私は(いつまで正月気分なんだ)と呆れていたが。
昨年4月、東林寺~廬山の旅でさんざんお世話になった九江学院のSさんから、元宵節の紹介メールをもらった。中国では旧暦初十五の日は旧正月になって初めての満月なので、小正月として祝うのだそうだ。メールのうち、上元節に関する文と写真を引用させてもらう。
上元節happy!
今日は上元節(元宵節)です。中国人は皆「元宵」(*湯圓とも言うみたい;ブルーはーと)を食べます。元宵はあんいりのもち米の粉で作る団子です。
旧暦の一月十五日は元宵節とも呼ばれています。今日は一年の最初の満月の日です。人々はこの日に願いをこめています。
人々は「なぞなぞ」をかいた紙を灯篭やちょうちんに貼り、大勢の人に当ててもらって遊んでいます。古代には、結婚していない女の子は普通の日に勝手に外出するのは良くないが、この夜だけは、家を出て、好きな人に会うのが許されました。
この写真の湯圓にはクコが入っていて、綺麗だ。クコはお粥に入っているのをよく見るが、こうしても食べられるのね~。
それにしても、旧暦に従って暮らす生活って、なんか自然の傍にいられるようで、いいよね。
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