毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「霧に煙る朝」  2012年6月13日(水) No.370

2012-06-13 22:41:27 | 中国事情
私の受け持つクラスは今日がテスト最終日。
休みの日に早起きする子のように張り切って起きた。
かなりジットリする日が続いている。
窓の外を見ると濃霧が発生し10m先が見えない。
(ああ、バスが交通事故起こさないかなあ)と心配になった。
市バスやスクールバスの運転手の中には命知らずの人が何人もいるのだ。

太陽も、月と間違う弱々しさ。朝、7時半(日本時間では8時半)ベランダから撮影。


ついでにベランダから財大付属中学校へ登校する子たちを撮影。
半数以上が何か食べながら歩いている。



バスで無事麦路園に到着。
まだ霧で図書館の建物がぼんやりしている。
手前に車が進入できないように丸い石みたいなのがいくつも置いてある(そのワリに一台進入している。意味ないじゃん)。
これには今まで数回蹴躓いた。遠くを見て歩く私には迷惑千万な置物だ。


さあ今日の部屋の湿気はどれくらいかなあ、資料室の前で
ドキドキ。

ああ、やっぱり床濡れが続いている。
数日前床に敷いた反古紙がビシャビシャ。床が光っているのは濡れているからだ。

見て、この椅子のカビ。

床上浸水みたいな状態。

これではパソコンも壊れるわ。
写真の窓ははめ込み式で開かない。白壁が剥がれて地図のような模様ができている。
最初この部屋に入ったとき、(ひょっとして文化大革命の時の牢屋?)と思ったが、
この建物はそんなに古くはなかった。ワハハ。
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