毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「大阪キタ(梅田)で食事」2014年7月7日(月)No.937

2014-07-07 18:50:49 | 日記

7/5(土)

昼に東梅田の「ヤマト」でチェリーちゃん、フミちゃん、ジュンちゃんと待ち合わせ。

(ついに、皆60代に突入したが、ここでは「ちゃん」付けで押し切る

再会を祝し、財大生の手紙やボイスレターを読んだり聞いたりしてもらった。

周文いくさんがネットで買ってくれたマジックリング百個も渡した(ズシッ)。

チェリーちゃんたちは7月12日、江財大で挙行した5/16「日本文化の集い」報告集会を開く。

初めて中国の大学を訪れた日本の普通の人々が、どんな感想を語ってくれるのか、

楽しみにしている。

 

夕方は、大阪駅前のグランフロントというところで娘家族と待ち合わせをしたが、

そこは私が中国に行っている間にできたビルで不案内だ。

生粋の大阪っ子フミちゃんに連れて行ってもらった。

そこは大阪駅ビルの2階から渡り廊下というか歩道橋があるので、たいへん便利だった。

ついでに、ヨドバシカメラとグランフロントも2階で繋がれば、

それから、阪急電車の駅とヨドバシカメラも空中で繋がれば…。

そんなことしたら、歩道橋だらけで大変だな。

 

週末のグランフロント北館の食堂街はたいへんな賑わいだった。

ここの特色は、国籍不明性とオープン性だ。

一軒一軒全部覗いたわけじゃないが、

例えば、エスニック風あり、イタリア風あり、北海道とフランスの混在あり、

といった感じで、何十軒も並んでいる。

テーブルも各店内に少しはあるのだが、

基本的に広い通路に番号付の大きいテーブルがたくさん置かれ、

客は、いくつもの店で注文し、自分のテーブルまで料理を持ってきてもらったり、

あるいは、自分で運んだりする。

途中、追加注文しに、「今度はどこのお店のを食べようかな~」とか言って、

ブラブラ歩いて行ったりできる。

閉店する10時まで長時間いても平気だ。

問題はどんどん食べたり飲んだりしていると、

どれほど高額になるかとフトコロが心配になることだ。

 

この日は「お帰りなさ~い」ということでご馳走してもらった。

(こんなところ、二度と来ないかも知れない。

これからは収入だってないんだし)と、気を引き締めつつ、

聞いたこともない名前の料理に舌鼓を打つブルーはーとであった。

 

9か月の赤ちゃんがいる娘夫婦は、ミルクや離乳食やらをどっさり積載した

ベビーカーを押してやってきた。

このように外食することもよくあるようだ。

この赤ちゃん(つまりマイ孫)はかなり世話をかけないタイプの様子だが、

傍で見て子育ては大変だなと思う。

しかし、この二人はへっちゃらだ。

二人というより、もう、三人なのだ。

元気で呑気な三人組。

これも日本の庶民の一例だ。

このお父さんは眠った赤ちゃんをお腹にくっつけると、

シアワセを実感するとのことである。

日本の親たちも、子どもを可愛く思うことではどの国の親にも引けを取らない。

 

 

 

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「南昌から大阪までの移動」 2014年7月5日(土)No. 936

2014-07-05 11:23:42 | 日記

7月2日早朝5時前、黎明の時。鳥も鳴きだした。起床。

最後のシャワーをして身なりを整えていると、

6時前、熊輝先生、劉慧さん、陳小雲さんが部屋まで来て、

重い重いスーツケースとキャリーバッグ等を3階から1階まで運んでくれた。

一人ですると全力を傾注しても10分はかかる。

心から感謝した。

でも、みんな、夜明け前の麦路園や楓林からバスもないのにどうやって……。

 

6時20分ちょうどに大学のピックアップカーが外国人教師宿舎前に来てくれて、

3人も一緒に乗り込んだ。空港まで見送りに来てくれるのだ。

カタジケナイ。

 

車はスイスイと進み、空港にはいつもより早く6時40分に着いてしまったが、

8時の便なのでちょうどいいとも言える。

搭乗手続きも3人が付き添ってくれ、いつも一人で交渉することを全て中国語で

やってくれる。ああ、何と楽ちんなんでしょう。

と、ここまで非常に順調に事態は進んできたが……。

南昌―上海―関空の2便とも東方航空なので

スーツケースを関空まで預かってくれることを念のため確認してもらったところ、

「今日は無理です。天候不良(濃霧)で出発が遅れるので、

上海―関空の予定便に乗れるかどうか保証できないから。」

と言う。

空港周辺はやたらに白くて辺りが見えず、

私は「今日は相当p.m.2.5が酷いんじゃない?」

と、車から降りるとき陳小雲さんと喋っていたのだ。

陳さんが、

「これは霧じゃないですか。」

と言っていたのだが、それが正解だった。

 

とにかく、3人と明るく別れ、

私は搭乗口へとどんどん進んでいった。

(きっと、また会える)。

なんか、そんな気がする。こんなところで湿っぽくなってはいられません。

 

7時過ぎなのに、搭乗口前には多くの人々が既に待っていた。

多くは北京行の団体客で、お揃いの赤い帽子で記念撮影しているグループもいる。

たいへん賑やかで、館内アナウンスが聞きづらい。

 

 

天候は少しずつ回復に向かっているのが、外の遠くの山がうっすらと見えてきたことで分かった。

 

 

7時40分。北京行きのボーディング・ゲートが開いた。

北京行きの人々は歓声を上げて、元気に飛行機に乗り込んで行った。

8時発の上海行きもそう待たなくてもいいかも知れない。

そんな風に思って、のんびり待っていた。

 

その後、搭乗口が変わるなどいろいろあって、

最終的に我が便が上海浦東に飛び立ったのは、11時半だった…。

 

下は昌北空港で待つ上海行きの我々に給付された朝食。

これにパサパサしたカステラのようなのがプラスされて全てだ。

パン、カステラ、搾菜、棗(なつめ)というメニューは中国国内便では定番だ。

実は、機内の昼食でも全く同じ箱に入った同じものが配られた。

 

しかし、さすがに昼ご飯はプラス1があった。

これだ!

米のご飯、ミンチ肉を皮で包んだもの(醤油風味)、人参だけの煮物。

でも、温かいので美味しかった。

私はこういう時、常に最悪の事態と比較するようにする。

例えば、シベリアに抑留された人々の日々の食事とか。

(いや、本当は知りませんけど、本に書いてあったので)。

 

 南昌を11時半に出発したので、ネットで予約してあった12時25分発の

上海浦東発関空行には当然乗れない。

しかし、東方航空同士の乗継だったのが幸いして、

非常にスムーズに15時20分発の便に代えることができた(無料だ!)。

(これは中国に行かれる方が頭に入れておくと便利なことの一つです)

 

さて、その後またいろいろあって(笑)、

15時20分出発予定の飛行機が最終的に飛んだのは、18時前だった。

こんなことにも4年間で慣れた。

今日中に大阪に戻れたらいい。

まだ慣れていない人(全体的に見て日本人だろう)かが、搭乗口のスタッフに

大声の英語で噛みついている。

アナウンス内容がああ言ったり、こう言ったり、統一されていないとか、

飛ばない理由も乗客に説明しないのは失礼だとか……。

そうなのだ。4年前、私もカンカンになって怒っていた。

しかし、実は、搭乗口スタッフだって分からないのだ。

中国では、上から下まで全職員が情報を共有するようなシステムはない。

情報統制に慣れきっているに職員には、「なぜ」という感覚がない。

もちろん、初めはあったのだろう。

しかし、「どうしてですか」と聞いても答えてもらえないので

(さらに言えば、時には問うこと自体が危ないので)、

次第にそのことを口にしなくなるのだ(しまいに考えもしなくなる)。

私が中国の学生たちと会話するときに常に感じてきたことである。

いや、今は日本でも流れはそうなりつつあるような…。

 

機内で夕食が出た。

朝、昼のとは比較にならない。

感動した。

 

メニューいっぱいで書き切れない。ざっくり言うと、

右手前には生麩や人参の花形に切ったの、

左手前のサーモンの寿司、煮豆、ひの菜の漬物、ごく微量のポテトサラダ、

奥左は西瓜、右は杏仁豆腐。

食後はオレンジ100%ジュースをいただいた。

トレイの敷きもののおしゃれなこと(涙)。

自然に「どうもありがとう」という言葉が出る。

実はこの便は、ANAと共同就航しているものだった。

日本語ペラペラの搭乗員さんもいる(日本人だから~)。

 

 さあ、関空だ。大阪だ。

将来、中国から私のところに来る学生&卒業生の皆さんのために、

道順を書いておきましょう。メモしてね~。

1.     飛行場のはずれに到着すると、地下鉄みたいな乗り物に乗って、空港ビルまで行く。

2.  入国手続きをする。前の人にくっついて黄色いラインを超えないようにね~。

3.     1階荷物引渡し場で預けた荷物を受け取る。

4.     荷物に関する書類に書き込んで(近くをキョロキョロ見ると書き込む場所がある)、出口でチェックを受ける。

5.     空港ビルを出て、大阪駅前行(5番)のシャトルバスに乗る。切符は自動販売機で1550円。姫路行き乗り場も同じ5番なので、列を確認してね。

 

降りるのは「茶屋町口(ちゃやまちぐち)」(「新阪急ホテル前」と言うときもある)。

 

 

重い荷物はバスに乗る前に預けてね~。

 

 約57分後(笑)、茶町口で降りて、荷物を受け取ったら、そこに私が立っています。

簡単でしょ?

さあ、あとはチャンスを作ること。

そして日本語を忘れないように日々学習に励んでね。

あ、明日は日本語能力試験の日だ。培ってきた実力が発揮できるように、

大阪で祈っていますよ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「学生たちからの贈り物」 2014年7月1日(火)No.935

2014-07-01 19:07:12 | 中国事情

いよいよ明日発つという最後の日、

3年生の4人(余さん、施さん、王博さん、王雅青さん)と

もう卒業生となった陳小雲さんが来てくれた。

4年間学生たちと一緒にやってきたのだ。

最後の日まで学生が来てくれるのは私にとってまたとない喜びだ。

今まで何回となく撮った宿舎でのスナップ写真。

まさに今日が撮り収めになる。

厳先生からいただいたスイカもひえに冷えて、みんなの喉を潤した。

 

 

最後の日にプレゼントしてくれたのは、

3年、4年が密かに寄せ書きを書き募っていたアルバム。

 

各ページに熱いメッセージが書き込まれていた。

12月の日付のもある。

 

メッセージを読みながら確認できた。

私たち(学生たちと私)は4年間、ここで一緒に歴史を作ってきたんだ・・・)と。

私たちだけの歴史だ。教科書には永遠に載ることはない。

しかし、それがどれほど大切な時間だったか、私たちは知っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする