PRR H9s 2-8-0 / OLYMPIA 8 中古で届いたこの模型は不思議な事にテンダーにアダチのドロウバーが取り付けてあった 新規に作り直そうかとも思ったが、テンダーのドロウバーピン位置を変更すれば丁度良い位置になる 挽物の台を移動して休車中の他機から借りた天賞堂のドロウバーピンを取り付けたところ少々長過ぎたようだ エンジンの方はドロウバーの通電バネ線が無かったので0.5ミリ燐青銅線を取り . . . 本文を読む
PRR H9s 2-8-0 / OLYMPIA 7 改造と言っても Lines West 風の炭庫を撤去して東部風にするだけ (Lines West とはPennsylvania システムのうちピッツバーグ以西の限界の大きい線区をいう) この炭庫はボディにしっかりハンダ付けされていたので、数日撤去の方法に迷っていた とはいえバーナーで炙るしかないので注意深く取り外した 穴が開いてしまったので炭庫の . . . 本文を読む
PRR H9s 2-8-0 / OLYMPIA 6 なんで調子が悪いのかじっくり考えてみた ギアを交換した第2動輪の位相も不安要素だが、その前に動輪を洗ってみることにした 動輪というよりも真鍮軸箱と車軸の間の汚れが障害になっているのかもしれないと思い、サイドロッドを外して4軸ともパーツクリーナーで洗ってみた 実は昔の仕事を思い出して ゴム揮発油とか白ガソリンとかあればなぁ と思っていた そこでモノ . . . 本文を読む
PRR H9s 2-8-0 / OLYMPIA 5 手持ちの軸バネは帯に短し襷に長でどうにも使いずらい そういえば KKC 続蒸機を作る に板バネを作る記事が有ったのを思い出したので真似して作ってみた 手元に有ったt0.2x4ミリ巾のりん青銅板を曲げてハンダ付けした ギアボックスがある第2動輪は板バネが付かないのでオリジナルのコイルバネを付けた コイルバネは8個中5個が失われていたわけだが、奇跡的 . . . 本文を読む
PRR H9s 2-8-0 / OLYMPIA 4 動軸可動でギアボックス無しというのも、珍しいからこれはこれでアリかと思う しかし今さら棒モーターでもないので缶モーターに交換するにはそのままでは無理 高効率ギアも惹かれるがギアボックス上部が大きいので取り付け難い そこで上部が前後にすぼまっているアダチなら加工が最小限で済むので採用 オリジナルの24枚歯を外してアダチの30枚歯に交換した 動輪押え . . . 本文を読む
PRR H9s 2-8-0 / OLYMPIA 3 リターンクランクは残っていた右側のを計測したところ、一番幅が広い箇所で4ミリ弱 一番厚い部分が2ミリだったので4.0X2.0角棒から削りだした オリジナルとそっくりには出来ないが、何となくそれらしくなった クランクピンにもキッチリはまるように出来たのでハンダ付けに耐えるだろう エキセントリックロッドも残存部品を採寸して、t0.5洋白板から切り出し . . . 本文を読む
PRR H9s 2-8-0 / OLYMPIA 2 グネグネに曲がっていたスライドバーを直しても動輪は素直に回らなかった クロスヘッドとクランクピンが当たっているようなので、第一動輪のクランクをザグって調整した そもそもシリンダ中心間が28ミリも有るのに何でここが当たるのよ? 今のところ軸バネ無しでパンクした状態だが転がるようになったので、ギアを考えなくてはならない と、その前に組み立てるとぎっち . . . 本文を読む
PRR H9s 2-8-0 / OLYMPIA 1 熱にうなされてポチった第2段 糞掴んじゃったかも 1960年代製と思われるOLYMPIA製のPRR H9s 出品画像でも程度が悪い事は判っていたが、怖い物見たさも有って落札した 左側のリターンクランクとエキセントリックロッドが欠損 それよりも興味を引いたのは動輪押え板の穴が小さくギアボックスが無いかのようだったが、スポークの隙間からはコイルバネの . . . 本文を読む
Ma & Pa Modern 2-8-0 #43 / PFM UNITED 5 台枠とドロウバーにワニ口で直接つなぐと走るのに、線路上でテンダをつなぐと走らない(というか電流計がゼロ) あれ~? テンダー車輪も確認したが大丈夫、そしたら動輪が左右間違っていた んで走るには走ったが調子は今一 オマケにテンダーの第一車輪が脱線する たぶんドローバーのバネが悪さをしていると思う . . . 本文を読む
Ma & Pa Modern 2-8-0 #43 / PFM UNITED 4 ハンドレールを丸めるのに時間が掛かってしまった 結局9ミリパイプに巻き付けたらスプリングバックして偶然直径15ミリほどになった 外したナッブの一個がただの真鍮線だったので、アダチ旧製品ナッブの頭を削って使用 ナッブも含めてすべての部品がキツクはまったのでハンダ付けし易かったのは幸いだった それでもコテと炭素棒を . . . 本文を読む