C12 カツミ 49

2013-10-10 08:32:16 | C12
けっきょく気が効いた復元装置には考えが及ばず、とりあえずキットの方式を試してみることにした
オリジナルのバネは当然失われていたので、昔のエンドウ貨車に付いていたベーカーカプラの復元バネから切り取って取り付けた

もう1輌のC12に付いているカツミ製のバネは弱いような気がしたので、ちょっと強めに効くようにした
取り付けてみて判ったことは、圧着は強めにすることが出来るが左右の復元はそれほど強くは出来ない ということ


とりあえずこれで試運転したら・・・あれれ?ショートしまくり!!!
どこがおかしい?とよくよく見たら、なんと従輪が片側絶縁車輪で極性が逆に取り付けてあった
何故片側絶縁車輪かは置いといて、極性を揃えたら何の問題も無く走ったので胸を撫で下ろした

と思うまもなく前進は走るが後退は空回りして走らない
またもや分解してみたらウォームギア軸に付けたパイプの接着が緩んでしまった
そこでついでにギアボックスと中身を清掃して組立、アロンタイトでパイプを固着したら・・・
こんどはアロンタイトがウォーム軸のメタルまで固めてしまった
これから何とかして外さなくてはならない やれやれ

昨日は筑波山に登って疲れたので昨夜の工作は無し
いえ、登ったのはケーブルカー乗り場までだったんだけれども(笑


急な石段があんなにあるとは思わなかった、というか中学生の遠足以来だったので記憶に無かった


山頂は雲の中で、時折雲の切れ間から霞ヶ浦が見えた
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