C12 カツミ 17

引き続きボイラを固定してしまうとやり難くなる工作

まず砂撒き管がランニングボードの切り欠きにはまる位置を確認してボイラ下で固定した
傾いていたスチームドームは取付け穴を広げて正立するようにした
煙突後のコンプレッサー排気マフラーもハンダ付け
けっきょく発電機は挽き物にしてATSは設けないことにした
発電機の台も残っていなかったのでt0.3洋白板を切ったり曲げたりして作った
そしたら台と発電機をネジで留める途中にお約束のように消えてしまったのでもう一度作り直した

以上が出来たのでキャブ前妻に発電機給気管と通風管の取り出し穴を開けておいた

サイドタンクの吊り金具も悩んでいたが、シンプルに真鍮線を曲げただけの物を取り付けた


もう一つ、気が重かったのは炭庫背面の穴埋め
このキットは尾灯を埋め込んだ姿を表現していたので挽き物部品を填める穴が開いている
これを埋めるのに　2.5ミリの丸棒なんか無いぞ　と思案していたが、昨日あっさり思い付いた
キットの尾灯を内側から填めてしまえば良かったのだ


半田をたっぷり流して固定してから表の余分をエクスロン レイルカッターで切り取った
あとは周りにテープを貼って気長にヤスリで仕上げる
ヘッドライトの大穴も開いているが、ここはヒサシとライトが付くと目立たなくなるので本格的には埋めない