ジャンク叩き直し ラウンドハウスのカバードホッパー

2020-07-08 19:14:31 | 米国型貨車
およそ50年前 中学生の私は東京の叔父の家に泊まりに行き、天賞堂へ連れて行ってもらってラウンドハウスのカバードホッパーを買ってもらった 
私の最初のアメリカ型車輌だったが、その後無謀にもオアカーに合わせて短縮して、上手く出来ずに捨ててしまった 
今では箱と台車だけが残り、台車はC&Oの3ベイホッパーが履いて走っている

しばらく前に入手したこのジャンクはロードネームも同じUPだが、なぜか屋根上と床下がツヤ有り黒のラッカーで汚してあった 
とりあえずバラバラにして採寸し、欠落していたカプラー蓋を0.8ミリ真鍮板で作りKadee#5を取り付けた 
ボディは洗浄してから汚れていない側面をテープで養生して、床下はしっかり、屋根上は軽くグレーを噴いて黒汚れを消した 
ただしグレーが完全には合わないので少し濃くなってしまったが黒よりマシだろう 


アンダーフレームはABブレーキ部品を接着し直してからボディと同じ色で塗装 
台車と車輪は少し黒っぽくしたグレーで塗装して、乾燥してから組み立てた 


ラウンドハウスのキットはカプラとトラックは出来の良くないタップビスでアンダーフレームに留める仕様だが、
最近入手したインチ規格2-56のタップを立てて普通のビス留めに直した 


手前に置いてあるのは今まで使っていたKadeeの簡易タップ プラは切れるが金属は無理
この記事についてブログを書く
« やっと出来た | トップ | Northern Pcific のボックスカー »

米国型貨車」カテゴリの最新記事