小名浜臨港 C507 （B6 珊瑚） 84

昨日書いた側水槽とボイラを繋ぐステイ
基本的には左右2個づつだが小名浜のB6は左側だけ3個に増えて中と後のは何か載せるような形になっている
本を見ると小名浜ばかりでなく空気制動が付いたB6には同様の部品が付いているので国鉄時代に加工されたものなのだろう
しかし何か載っている姿は見た事が無い
コンプレッサの蒸気管を載せているかのように見える写真も有るが確信は持てない
そもそも管を支持するだけならこのような物は要らないだろう
左側でキャブ前面窓の直前に有るので、もしかするとポーカー（火掻き棒）を置いておく場所なのかもしれない

9年前にC509を作った時から存在は知っていたが、その折には無視してしまった
今回はためしに作ってみた
t0.4真鍮板を2枚重ねて珊瑚のステイを貼り重ねて整形した

次にこれが何かは知っているけれども、どうやって作ろうかとずっと悩んでいた物


側水槽上の給水口が長丸の筒で延長されている
板を丸めるか？とどちらが簡単だろうか？と比較してとりあえず角棒を削ってみた