宮沢D60 サイドロッドの加工

2011-04-30 13:33:56 | D60
工作再開に向けて鋭意(笑)片付けを進めているが、あれこれ取り出しては眺めているので時間ばかり経ってしまっている

今朝はまったく別の機関車の工作の参考にTMSをパラパラ見ていた
サイドロッドの関節を洋白線でカシメるのを読んでいて、自分のロッドが調子悪い仕掛け品宮沢D60のことを思い出した
なんだか知らないけどずいぶん前に 動輪の回転が引っ掛かるのは関節が悪いに決まっている とバラしてアダチのカシメピンで組み立てなおしたところ、もっと悪くなっちゃった orz
おそらく穴に対してカシメピンが細すぎたのが原因だろうと思った
穴にドリルを突っ込んで太さを確認したら1ミリ でも1ミリの洋白線は無い
そこでスチール線で作ることにした

トップ画像>分解したロッドと2ミリに切ったスチール線

カナトコ上で線の断面中央にポンチを打ち、金槌でトントン叩いてカシメた
最初は焼きが入っていないスチール線のほうが端を広げやすいだろうと思って使ったら、端だけでなく穴に通った部分も太くなってしまったようで関節がきつくなってしまった
次に焼きが入ったスチール線(黒いの)でやったら、なかなか広がらないのだが時間を掛けるとうまく端だけ広がってくれた

オシャカもたくさん


出来て組み立てたらだいぶ良くなったが、まだ少しどこかで引っ掛かっている


そしてこの後、不幸は突然訪れた・・・
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