ボールドウイン 0-6-0 (珊瑚1000) 29

2017-05-22 08:45:02 | BLW 0-6-0
紙を敷けば先に押したリベットが潰れないことが判ったので間隔を気にすることが無くなった
それで当初両端だけ押そうと思っていた後板のリベットも4列にすることが出来た
ま、サイズの点で評判が芳しくないのだけれど、出来るところからコツコツと

でもって、これを書いている段になって気付いた ピッチを間違えてる
なんの気なしに1ミリピッチで押してしまったが、ここには石炭が入っているだけなので2ミリピッチで良かったのだ
作り直しだわな

昨日はついに欠けていたノギスのジョウを修正した
しばらく前に落っことして先端の超鋼チップが欠けたのだけれど、先端ギリギリは欠け残ったので騙し騙し使っていた
連休前に遊びに来た友人に見せて「グラインダで削ろうと思うんだが」と意見を求めたら「ロー付けされている超鋼が外れかねないから止めとけ」 
そう言われて一旦は諦めたがやってみたい衝動が盛り上がったので実行した
仕事用の目の細かいグラインダ砥石で過熱しないように気を付けながら欠けた部分を平に削り落としてから先端を尖らせた
そしてこれまた仕事用の水が出るグラインダ(ダイヤモンド砥石 画像の背景)で仕上げた


結果は上々で、欠ける前に0.1ミリほど多めに罫書きされていたのが、修正後はほぼ丁度に線が引けるようになった
確認方法は20ミリ幅の板に双方向から10ミリ線を引く 互いの線が0.05ミリほどズレるかもしれない
ただし毛引きの要領で引いているのでノギスが傾くバーサインも無視できないと思う
以上素人考察なのでツッコミはご勘弁を
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