オイルポンプ箱は開いて

2019-08-20 18:58:54 | 常磐のC62 アダチ
常磐線の機関車はオイルポンプ箱の蓋を開いたままにしている写真を良く見る 
以前にD51でやった時には難しく考えてややこしい事になってしまったが、エッチングの蓋を切って開いた位置に付ければ良いと気が付いた 
エッチングなら蝶番の表現が使えると思ったのだが、本来は開いた状態だと見えているのは蓋の裏側なので留め金具は見えない 
中身のオイルポンプ本体は3ミリ角材であっさり表現 

次に使えるかどうか判らなかったので格子揺シリンダと二子三方コックを当ててみた 
キットの部品でサッパリ作ろうという割にはニワのロストを使ったりしてポリシーが無い 
二子三方コックもニワを用意していたがアダチの短いのが手持ちが有ったのでアダチにした 
床板下面がキャブ側板より1.5ミリ上に有るが、アダチはそのまま付けることが出来るのに対してニワはゲタが必要なのだ 


何故かそのまま給水関係の配管に進まずに空気圧縮機側の配管をやっつけた 


以前はなんだか判らなかった火室横の太い布巻管はストーカーの排気管なのだと思う 
空気圧縮機の給気缶はランニングボード下で火室ケーシングの内側に入るらしい 
泥溜はキットの挽き物に真鍮線で配管と足を付けて、火室側面に穴を開けて足を差し込んで裏側からハンダ付けした 
火室下部がドロップなので熱が回ったら怖いのでさっさとやっつけた 
ランニングボード下の空気配管は実物写真だと直ぐに見えなくなってしまうので、ランニングボードの縁取りの裏側に隠れているのだと思う 
模型ではそれは無理なのでイイカゲンに留めてお終い

今日も写真は歪みまくりだ(模型もな
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