ディティールなど

2018-10-27 17:21:58 | 汽車会社Cタンク(珊瑚)
当初はディティールはキットの部品だけにしようと思っていたが、早くも砂撒管元栓でもくろみは崩れたのでクドクならない程度に追加する事にした 
ボイラ周辺では砂撒き間はキットの部品を切って使用 
通風管は真鍮線が入っているようだが0.5ミリ布巻き管にして、煙室に入る部分は自作の割りピンで留めた 
煙室横とキャブ出入り口脇の手スリは太いのを承知でキットの部品を使用した 
だいたい太い線に合わせた穴が開けてあり、ここへ0.4とか0.3の手スリを付けると隙間からハンダが出てくるのが嫌いなのだ 
手スリだけ見ればだいぶ太いと感じるが、全体が大味な模型なのでこの方が良いかもしれない 

屋根上の天窓はキット部品が座りが悪かったのでヤスリをかけて落ち着かせた 
その前後には0.3ミリ真鍮線で吊輪を表現した
雨樋はエッチング表現に沿わせて0.7ミリ真鍮線を貼り付けてメリハリをつけた

炭庫背面には0.4燐青銅線の手スリ、丸棒から作った標識灯、帯板の標識灯掛け、後灯はエコーの小型前照灯 


手スリは最近は0.3を使うがキットの部品と違い過ぎるので0.4にした 
後灯の位置は低過ぎたような気がするが・・・

最初の画像で手前に置いた主台枠は第二動輪にギアボックスを配置するために横梁の挽き物を移動するための穴を開けた 
二枚重ねにハンダ付けして開ける方が位置が揃うとも思ったが、ノギスで罫書きしてオプチカルポンチで開けたら大丈夫だった 
台枠はさらに加工しなければならない 
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