位相合わせ 4

2016-08-17 17:13:19 | 日本型蒸気機関車
せっかく交換した丸ノコで真鍮板を切ろうとしたら・・・へまこいて一箇所刃が欠けてしまった
午前中に届いて夜に壊すとは、信じられない。
なにか不注意の極み状態になっていると思えるので注意してはいるのだが・・・

一箇所欠けた刃でもとりあえず切れたので、t0.6真鍮板を切って4枚重ねてハンダで止めて穴を開けた
そしたら下手をこいてドリルを2本も折ってしまった
どちらも貫通直前で折れ込んだので、裏から叩いて抜くことが出来たのは不幸中の幸い
やはり合わせ目のハンダの層は要注意、最初から新しい切れるドリルでやるべきだった

で、あんなことやこんなことをして位相合わせ具が出来た
4枚ネジ留めだから裏返しても使える

コンさんがコメント下さったスリーブを入れようとしたら、クランクピンの穴がボスの中央に開いていなかった
持ち主に似てヘソが曲がっているのだ


ここへ2ミリの穴を開けると、薄い部分が食い破れてしまうイメージしか湧かないので止めておこう
すでに穴が開いてしまっているので横にズラすのも困難と思われるのと、万一直径方向にズレてクランク半径が狂うと目も当てられない

それにしても、超硬丸ノコが届いて交換した時点では幸せだったのに・・・


嗚呼

そうそう、以前の位相合わせ具を角型軸箱で受けるように作った理由を思い出した
珊瑚のC62やD51はドロップの分厚い主台枠で、その内側でイコライザを受けるために極厚の軸箱が付いている
そのため車軸で受けるスペースが確保できなかったので軸箱で受けるようにしたのだった
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