いつもお世話になっている方のブログを拝見していたらプレーン軸の貨車車輪が載っていた
私の足りない頭には 軸は細くて硬い方が良い と残った
そういえばアダチの貨車車輪は細いプレーンでグリーセムや6B鉛筆芯等で潤滑するとそこそこ転がる
硬いべきならば転がり抵抗が少ないというステンレスならなお良いかも?
なのでピボット軸の先が尖っていないトホホなナカセイの車輪を改造してみた
車輪を抜き取った軸を観察すると、ピボットの円錐部分を取り去ると軸長21ミリとなり手本のアダチ車輪(画像右端)に近くなる
旋盤で挽いてみたら材質はどうやら鉄のようなので、円錐を削ってからセンタドリルで印を付けて1.0ミリで5ミリほど掘った
そこにテキトウな長さに切ったステンレスバネ線を叩き込んで軸長が24ミリになるように調整した
以前にこのステンレス線を使ってKTM C57のテンダー車輪を復活した時には硬くて参った
切るにも削るにも難儀したので今日は最初からダイヤヤスリで傷を付けて折り取り、さらにダイヤヤスリで削って整形した
それでもなかなか削れなかったがやってるうちに閃いた 仕事で使ったバンドヤスリならどうだろう?
バンドヤスリとは時計にステンレスのメタルバンドを取り付ける時に、サイズを合わせるために削るヤスリなのだ
持ち出してやってみたら、あららザクザク削れる むしろ削り過ぎ注意だった
それで出来上がったのが中2軸 左は種にしたトホホなピボット軸
最初に加工した右側のは円錐の削り量が少なかったので軸端が短いが使用可能
黒い方は数値と手順が決まったのでちょうど良く出来た
これを燐青銅板で自作した軸受で走らせてみよう
もしかすると軸穴が減るかもしれないが
私の足りない頭には 軸は細くて硬い方が良い と残った
そういえばアダチの貨車車輪は細いプレーンでグリーセムや6B鉛筆芯等で潤滑するとそこそこ転がる
硬いべきならば転がり抵抗が少ないというステンレスならなお良いかも?
なのでピボット軸の先が尖っていないトホホなナカセイの車輪を改造してみた
車輪を抜き取った軸を観察すると、ピボットの円錐部分を取り去ると軸長21ミリとなり手本のアダチ車輪(画像右端)に近くなる
旋盤で挽いてみたら材質はどうやら鉄のようなので、円錐を削ってからセンタドリルで印を付けて1.0ミリで5ミリほど掘った
そこにテキトウな長さに切ったステンレスバネ線を叩き込んで軸長が24ミリになるように調整した
以前にこのステンレス線を使ってKTM C57のテンダー車輪を復活した時には硬くて参った
切るにも削るにも難儀したので今日は最初からダイヤヤスリで傷を付けて折り取り、さらにダイヤヤスリで削って整形した
それでもなかなか削れなかったがやってるうちに閃いた 仕事で使ったバンドヤスリならどうだろう?
バンドヤスリとは時計にステンレスのメタルバンドを取り付ける時に、サイズを合わせるために削るヤスリなのだ
持ち出してやってみたら、あららザクザク削れる むしろ削り過ぎ注意だった
それで出来上がったのが中2軸 左は種にしたトホホなピボット軸
最初に加工した右側のは円錐の削り量が少なかったので軸端が短いが使用可能
黒い方は数値と手順が決まったのでちょうど良く出来た
これを燐青銅板で自作した軸受で走らせてみよう
もしかすると軸穴が減るかもしれないが