C12 カツミ 19

いよいよコンプレッサを取り付けることにした
カツミと思われる単式コンプがあったのでランボードへの取り付け足をハンダ付けした
そうだ、もう1個あったはずなのでもう1輌と揃えて足を付けておくか、と探したら・・・
カツミと思しき小さなコンプが2個出てきてしまった、あれれ？

比べてみると最初に足をつけたコンプ（左）はちょっと大きいので古い珊瑚なのかもしれない


というわけで最初のはボツにして1/87らしい（昔の輸出模型用か？）プアな出来のを2個使うことにした

この手のコンプに配管を付けようとすると給気管も排気管も穴が小さくて差し込めない
しかもボイラに付けてしまうと配管の根元にコテ先が届き難くてチョン付けもままならない
いつも周りにハンダを付け散らかして肝心なところがくっ付かないのだ

今回は何とか差し込む方法が無いか考えてみた
上部裏側に浮き出た給排気管を糸ノコでえぐるように取ってしまい、そこに外径1.0ｘ内径0.8パイプをはめて上から取り付け板で押さえる
つまりコンプのエンジンと取り付け板でパイプをサンドイッチした
必死で作業したので途中経過は写真撮らず

こんな感じにくっ付いた


まあまあ上手くいったと思われたので給排気管を取り付けた


調圧器はアダチキット用のプレス物を使用した
これのハンダ付けは2枚の間にt1.0アルミ板を挟んで行うと簡単だった

キャブ妻板に差し込んだ配管は裏からハンダ付けした


なんだか判らない部品（もしかしたら反射板ハンドル軸？）を暖房安全弁に見立ててキャブ屋根に取り付けた