日立電鉄 1983年 III

↑クハ2501　相模鉄道からの譲受車で東横キハ1の成れの果て

いつもお世話になっている平機関区さんとdoraさんのブログでも日立電鉄祭りｗ開催中ですので合わせてご覧下さい。

大甕駅には前回ご紹介した他にもう1列、3輌留置されていました。
←常北大田方　クハ2501＋モハ1001＋モハ1003
撮った時には「普通に停めてある」としか思いませんでしたが、その後調べてみると通常はクハ2501＋モハ1002＋モハ1001が3輌固定編成で、モハ1003は両運の非ワンマン車ですが増結用として使用されていたようです。
次に訪れた久慈浜車庫にモハ1002が入場していましたので、その間ここで休んでいたのでしょう。

この3輌はウインドシルから上が薄いベージュ、腰板が臙脂のような濃い赤に塗装されていました。　ちょっと西武みたいな感じもする色です。

クハ2501の右隣に居た車輌は何故か写していませんが、部分的に見える車体の特徴と普段の編成等から消去法によりモハ1001で間違いないと思います。

↓クハ2501の台車　いかにも気動車用です


↓モハ1003　元小田急　右側には乗務員扉が見えませんが両運転台車です


↓左のモハ1001にはこの位置に乗務員扉がありました


この後、帰ろうとしたら中線にED75-1が牽く下り貨物列車が入線して来ました。　仕舞ったカメラを急いで取り出し、慌てて撮影しましたのと完全逆光だったのでいくら調整しても綺麗に見えません。

今回もオマケは高校の同級生に貰った切符です。
とうとう15円が出てきましたが、運賃変更印が押されています。


裏面


次回は久慈浜です。