小名浜臨港鉄道のC306は汽車会社が相模鉄道向けに1924年と1926年に2輌づつ製造した30トン 0-6-0タンク機関車
相模鉄道の国有化で国鉄籍に入り形式1355型、その後払い下げで小名浜に来て東北運輸局式にC306と附番された
実物的には以前に組み立てたエコーモデル製汽車会社35トン1-C-1タンク機関車の元になった形式で、エコーのキットから先従輪を取ればこれになる
ただし運転室の窓と出入り口のデザインが異なるので、その部分は自作しなければならない
また側水槽も運転室と同幅に付くので改造しなければならない
まず主台枠から始める
先従輪が無いため全長を短縮するが、金田氏の本を参考に前方で8.25ミリ 後方で1.25ミリ短縮と見積もって切り離した
そしてキットのスペーサーを用いてカシメた
前後の床板も同様に短縮して載せてみた
これをやりながら本の写真を見ていたら、30トンの後部床板は幅が狭い事に気が付いた
つまり35トンは水槽が運転室よりも幅広で、床板は水槽に合わせた幅になっているようだ
床板幅を詰めると同時に主台枠に取り付ける水槽の支えも短縮しなければならない
相模鉄道の国有化で国鉄籍に入り形式1355型、その後払い下げで小名浜に来て東北運輸局式にC306と附番された
実物的には以前に組み立てたエコーモデル製汽車会社35トン1-C-1タンク機関車の元になった形式で、エコーのキットから先従輪を取ればこれになる
ただし運転室の窓と出入り口のデザインが異なるので、その部分は自作しなければならない
また側水槽も運転室と同幅に付くので改造しなければならない
まず主台枠から始める
先従輪が無いため全長を短縮するが、金田氏の本を参考に前方で8.25ミリ 後方で1.25ミリ短縮と見積もって切り離した
そしてキットのスペーサーを用いてカシメた
前後の床板も同様に短縮して載せてみた
これをやりながら本の写真を見ていたら、30トンの後部床板は幅が狭い事に気が付いた
つまり35トンは水槽が運転室よりも幅広で、床板は水槽に合わせた幅になっているようだ
床板幅を詰めると同時に主台枠に取り付ける水槽の支えも短縮しなければならない