ドロップイコライザ台車はドロップフォージング

2021-08-30 18:23:12 | 小型・古典貨車
アルモデル 木造ボギー客車 2 
ダイカストのアーチバー台車は側枠が厚いため車体よりも幅広に見えてしまう 
そこでしばらく前にヤフオクで落札したナロー用らしいドロップの側枠を使ってみた 
穴にピッタリの1.7ミリドリルを差し込んで計測したら軸距離は20ミリだった
ただしセンターベアラーはデフォでハンダ付けらしく穴が開いていない 
そこでアメリカ型によくあるタップを立てた板を貼り付けようと思うが、側枠取付部分も一体に丸棒から段付きに挽き出した 
t0.5リン青銅板から作ったセンターベアラーと挽物を組み合わせてビス留め 


軸穴と高さを揃えるためにアルミで位置決め治具を作った 


センターピンは仮だがこのように付いた 
側枠の留めビスは当初は超低頭ビスを予定したが具合が良くなかったので径の大きなワッシャと普通のビスに変更した 


やはりこれの方が客車らしい 車輪は昔懐かしい9.5ミリのプラスポーク 


オマケパーツのウインドシルも貼ったので立体感が増した 

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