例によってやり直し

2018-12-17 17:19:31 | 小名浜臨港 B377 / 珊瑚500
キャブ屋根の留め具は位置も悪くないし浮きもせずに上手く出来た 
しかし、細い線を使ったためか落ち着きが悪くグラグラし易かった 
これでも最初の0.6りん青銅線から0.7真鍮線に変えてみたのだけれども良くなかった 
そこで以前に組んだのを見たらもっと太かったので、受けを外1.5x内1.2のパイプに交換して挿し込む方は1.0ステンレスバネ線に変えてみた 
ちょっと調整に手間取ったがグラつかずに落ち着いた 
無骨だが細くても太くても天井裏を覗けば見えるのでこれで良いのだ 

端梁はボルトにハンダを流して裏と表にヤスリを掛けて仕上げ、所定の位置に取り付けた 

500型や600型のプロトタイプは原型において端梁に厚い木製のバンパーが付いている 
自連化の際にたいていは元の木製バンパー表面の位置に鋼製の端梁を新設しているので前後端梁間は変わらない 
(小名浜B375 元508のように後部が木製のままのもあるようだが)
しかしこのB377(元647)は写真から判断すると後端梁は同じ位置で鋼製にしたようだが、
前端梁は木製バンパーを取り去ってその厚み分後退した位置に鋼製の端梁を設けたように見える 
なので床板を1ミリほど短縮して端梁を取り付けた 


後方は1ミリ強浮かせなければならないので取り付けはちょっと面倒だった 


端梁には開放テコ受けを取り付けなければならないが、バラけないような算段をしなくてはならないので面倒くさいなぁ
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