束になったヲルサーズの貨車をポチってしまった
ボックスカーとリーファが半々なのだが、到着したのを検分したら、このC&Oの側面から屋根にかけてスポンジがくっ付いた痕があった
すぐに手を付ける予定ではなかったが、あまりの酷さに見かねて修正してみた
例によって浮きまくりのルーフウォークを落ち着かせて、アイスハッチは全部外してバリを取り接着した
スポンジ痕は洗剤で洗ったりコンパウンドで磨いたりして . . . 本文を読む
トラ55000 ナカセイ 13
やっぱり引っ込み過ぎたカプラは拙いので台を作り直して交換した
ビス穴は端梁の裏から4ミリに開けると#5がちょうど良いと判った
トラとトムの床下に貼ったプラ板はやはり何としても剥がしたいので、ダメ元でフライスで削ってみたら案外上手くいった
それでも削り込み量は0.2程度なので時間が掛かる
しかも盛大に切子が飛ぶので左手に持った掃除機のホースで吸い込みながら . . . 本文を読む
トラ55000 ナカセイ 12
ブレーキシリンダの配管はチリコシを付けたいので必要である
しかし長さを決めるのが面倒だなと後回しにしていた
仮に置いて長さを測り、曲げた先は床板の穴に差し込んでハンダ付けしてしまった
チリコシはエコーの挽物
ハンダ付けのついでにカプラ台を前後を逆にして付け直した
カプラが若干出過ぎていると思ったのだが、やってみたら引っ込み過ぎた
台を作り直さなければな . . . 本文を読む
トラ55000 ナカセイ 11
側梁が広いから余裕ヨユウと付けた側ブレーキテコだったが、UVレジンの軸受をはめてみたら思いっきり当たってしまった
曲げ直す余地が無いかもしれないと思いつつ、一旦外して修正したら取り付けることが出来た
こんな事で時間が掛かっているのは馬鹿だからなのだ
床板には板の継ぎ目がモールドされているが、トラ55000の床は鋼板なのでペーパー掛けてざっと消しておいた
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トラ55000 ナカセイ 10
側柱受をすっかり忘れていた
トラ40000以降の側柱受はハット形断面のが側梁表面にリベット留めされていて、リベット穴が不要な下部はすぼまっている
でも簡単模型なのでリベット穴周りは省略して1.5ミリ角棒だけ貼る
とはいえ、今からここにハンダ付けすると両側のアオリ受バネが無事では済まないだろう
そこでアオリ受バネをアルミクリップで押さえて、ピンセットタイプの . . . 本文を読む
トラ55000 ナカセイ 9
今まで ブレーキテコ軸受 だと思い込んでいたが VD 260501 図のタイトルは 側ブレーキ軸受 だった
図の通りには作れないので模型的によくある形にt0.4快削真鍮を切り抜いて作った
当初は床下に芋付けするつもりだったが、実物では外側は側梁裏に介物をして190ミリ引っ込んだ位置に付いているので、下部を2ミリほど折り曲げて位置が決まるようにした
まだつ . . . 本文を読む
トラ55000 ナカセイ 8
2輌分で24本もハンダ付けして途中でキレそうになった
簡単に外れないようにしっかりハンダを流し、真鍮ブラシでガシガシ洗って無事を確認した
アオリ戸と合わせて位置もヨシ . . . 本文を読む
トラ55000 ナカセイ 7
台枠に付けたカプラ台に元々のモールドのカプラ台が干渉するので削って調整して合体した
台枠が骨になり反っていた床板が矯正されて真っ直ぐになった
ここまで来たので あおり受けバネ を作った
昔の谷川客車バラキットに添付のウインドシル t0.4x1.3 帯板を曲げて丸めてカット
思うにこの帯板は丸棒をローラー掛けて平板にしたと聞いたことがある
普通に板を切っ . . . 本文を読む
トラ55000 ナカセイ 5
2輌目の床板を製作中だが野暮用が多くて今日は切り出して罫書き、ポンチまで
側梁は曲げを失敗したt0.5を1.7ミリ幅に切り出した
床板の0.8ミリと足して側梁の高さは2.5ミリとした
トラ55000の側梁の寸法が判らないのだが、似て見えるトラ40000のそれが2.25ミリ(実物は180x75の溝形鋼)なので少し太い . . . 本文を読む