捨てるしか無いようなジャンクのフレームを見つけたので以前から気になっていた箇所を削ってみた
カプラー高さを1ミリ上げればアンダーセットシャンクのKadeeを使わなくても良いのだ
ずっと前からこうすれば良いのは知っていたが、問題はその方法
ヤスリで手加工したのでは私の腕では平面どころか平面に近くもならない
そこで軽便フライスで出来るかやってみたら、あんがい使い物になりそうだ
捨てるしかない . . . 本文を読む
お蔵入りのギアボックスを分解して掃除した
大昔の中村精密製東芝戦時型電気機関車のギアボックス
組み立てた当時に一応走ったが、あまりの調子の悪さと騒音に嫌気がさしてパワトラに交換してしまったのだ
塗装が半分剥げたままずっとしまってあったのを引っ張り出して分解し、IPAに漬けて綺麗にした
これも問題の一つがこのウォーム軸受けの段付きワッシャ
最左のが穴が中心に無くつむじ曲がりなのだ
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折れてしまったステアアップステップの形はA-Lineのstyle-Cなのだが大き過ぎて取り付けられない
真鍮線を曲げるか とも思ったが、部品箱を見ているうちにA-Lineのstyle-Aを曲げると何とかなりそうに思えた
Aは両足が平行なコの字型なのだがボディの穴より間隔が狭い
そこで片側の足をCのような形に曲げて穴に合わせて取り付ければ良い
しかも好都合だったのは左右の足の長さが微妙にピッ . . . 本文を読む
カプラが直って満足していたが、この模型はよく見るとそっちこっち破損している
記憶は定かではないがこの壊れ方だと震災で転落したのかもしれない
昨日の画像にもステアアップステップが折れているのが写っていたが、なんとハンドブレーキのプラットホームが片方の足を残して失われていた
何で引き棒が曲がった? とよく見ればそれはリテイナーのパイプで引き棒はそっくり無い有様
引き棒は真鍮線で、プラットホーム . . . 本文を読む
50ftが終わってもうボックスカーは買わないぞと思ったら、50ftの箱の中にけっこう加工の余地がある車輛が残っていた
その中にもう無いと思っていたE-Z Mate カプラが付いているのを見つけた
これはKadee互換で II になってナックルの復元がコイルスプリングになり壊れ難くはなったが、トリップピンが緩みやすい欠点は残った
さっそく交換しようと思ったらキットのドラフトギアに蓋が接着してあ . . . 本文を読む
新品同様あらためジャンクのボックスカー
残すは50ftの2輌だが、これらはアッパードアレールがボディに接着されていて外れない
引戸のツメもロワードアレールに接着されているので無理に剥がすと修正不可能な傷になる恐れがある
やむを得ずボディは黒色のハンドブレーキホイールに近似の色差しするだけにした
床下もジャンクあるあるで、センターピンのパイプが破損していた
この手のブルーボックスはどのみち . . . 本文を読む
t0.5プラ板で5ミリ巾の帯板を作り3列になるようにスジを入れた
縁の棒は0.01”x0.02”帯板を接着して固着したら切り離す
1953年製のX46は引戸の中ほどに
1954年製のX29Dは引戸の右下に付く
X46でも増備分のX46Aは右下に付くようなので変化を付けるために1輌そっちにしようかと思ったが、
引戸のSUPERIAドアが適当な部品が無く断念した . . . 本文を読む
実物のサポートはフラットバーでエンドとウォークが繋がれている
しかし帯板だと模型的には取付強度が確保出来ない
以前に作った真鍮線は悪くないが丸棒なのがちょっと・・・
ランニングボード - Brass_solder の ごにょごにょルーフウォークはアサーンを使うので取付足に合わせて穴を開けたボディのリブと若干ピッチが異なるので調整しないとウォークが波打つ以前はプラ角棒で...ランニングボード - . . . 本文を読む
午前中は所用で外出、午後は母のケアマネさん来訪と灯油買い出しで中途半端な時間をぬいつつ工作
昨晩からあれこれハンドブレーキパーツを比較して悩んでいたが、結局ホイール ハウジング FULCRUM がセットになったCal-Scaleを使用した
最初に黒いのに付けたら上手くいったので黄色にも付けたら勘違いして位置が低過ぎてしまった
プルロッドも付けてしまったので少し悩んだが、灯油を買っている間に決 . . . 本文を読む
たいそうな名前の当て板だが、側板表面でドア柱下部とサイドシルを繋ぐ役割をしている と手元の写真集に記されている
ようするにドア脇の当て板だが、実はタネにした50ftインシュレーテッドボックスカーにはまさにこれが有った
ところが短縮したら無くなってしまったのでt0.3プラ板から作って貼り足した
タイトルの バトルシップ はおそらくデカくて強力そうな代名詞なのだと思う
あとはサイドとエンドにラ . . . 本文を読む