例によってブレーキレバーと引き棒を取り付け
サイドシルには引戸下の補強を取り付けて、プラ帯から作った側柱の下部を貼り付けた
Kadeeカプラを取り付けて高さを確認したところ、アサーンのドラフトギアなので少々低いが許容の範囲だろう
ブルーボックスはカプラがナックル側いっぱいに振れると引っ掛かって戻り難くなることがある
今までドラフトギアの縁に引っ掛かるのかと思っていたが、もしかするとカプラリ . . . 本文を読む
X46(黄色)はもう屋根を接着しても大丈夫だろうということで、ウォークに檜棒を当てて輪ゴムで縛って接着した
のでX29D(黒)の床板と台枠を組み立てた
ディティールズウエストの床板は使えないのでアサーン40ft用に2ミリ角のサイドシルを貼り付け
アサーン魚骨の幅を詰めて接着したが、部品箱から見つけた中古品なのでボルスターのパイプが失われていた
どのみちティッチートレイングループのベッテンド . . . 本文を読む
屋根の補強が出来たのでルーフウォークを取り付ける段になった
ルーフ継ぎ目のリブとウォークの足の位置が微妙に異なるので何度も計測して穴開け
1ミリ→2ミリ→3.2ミリと拡大したが、最初のX29D(黒いの)は一回で上手くいった
ところが二つ目のX46(黄色い2輌)は屋根だけ外せるのに失敗して穴が前後に大きくなってしまった
ダボ穴が無いリブの頂点を微妙に削り、5ミリ角プラ棒をウォークの台にした . . . 本文を読む
黄色いX46の屋根は何とも落ち着きが悪かった
観察したら屋根の傾斜が急過ぎたようなので小屋裏のリブを作り直すことにし、既に取り付けた物を引っ剥がしてペーパー掛け
前のリブは中央の頂点が両脇よりも2ミリ高かったが妻板を実測したら1.6ミリほどのようだ
そこで三角関数サイトで底辺と高さを入力したら角度は6度程度と出たので、ミニサーキュラソーテーブルの送り具を初めて傾斜させて切ったら上手く出来た . . . 本文を読む
新品同様 改め ドジャンクは40ftと50ftのボックスカーが2輌ずつだが、50ft 2輌と40ft 1輌は何故かウエイトが床上に接着されていた
しかも一昨日書いたように有機溶剤入りゴム系で接着なので剥がすと床がむしれてしまう
試しに1輌剥がしたらえらい事になったので木工ボンドで元に戻してしまった
なのでこれらの床板は裏返しに出来ず、本来ウエイトがある隙間(本当にアンダーフレームは浮いていた . . . 本文を読む
ATSFに続きCNも最適化
アッパードアレールを沈めてロワードアレールを薄くし、モールドの関係で実物と異なるドアレール下のタブ(リインフォースメント)を実物のように切り取る
これだけの事でブルーボックスの40ftボックスカーはスリムな印象になりトイ臭さが抜けるような気がする(と私は思っている)
このカナディアンナショナルは1961年からの " Wet Noodle " スキームで時代が新しい . . . 本文を読む
午前中は母の病院の付き添い、家に帰るとヤフオクで落札したブルーボックスが届いていた
黄色い貨車の屋根は少し飽きたのでこっちを弄ろう
オークションの商品説明にはタイトルの文言が有ったので最適化は楽勝と思ったら・・・
説明書通りでない組み立て方にあらぬ接着がされていて一筋縄ではゆかない
この床板のシワから判る通り、裏側にはプラ用ではないゴム系接着剤でウエイト鉄板が貼り付けられていた
これを剥が . . . 本文を読む
屋根のヒサシが一段出た車体なのだが、昨日のままだと車体側に加えて屋根側にも引っ込みが出来てしまう
以前に組み立てた物は屋根が外れないので屋根裏を見ることが出来ない
ならば 削ってしまえ と巾1.3ミリ 厚さ0.5ミリほど軒の裏側を削った
カッターナイフと彫刻刀を使ったがかなり荒っぽい工作になってしまった
そして1.2ミリプラ板から屋根の支えを作り接着した
もう一枚やらなければならない . . . 本文を読む
X46の屋根はダイヤゴナル ライズド パネル ルーフ
本来ならばキットにはこれが入っていなければならないのだが、何故かPS-1ルーフが付属していた
ミスパーツだろうか?と思って米国型の博士に訊いたらヲルサーズの仕様なんだそうだ
しょうがないので一番希望の屋根に近いアサーン 40ft ハイキューブのアンデコを買って屋根だけ削ぎ落した
これがおよそ20年前の話で、当時どうやって屋根を車体に合わ . . . 本文を読む
そろそろ引戸を貼れるかなと思ったが、その前に側板の継ぎ目を忘れるところだった
今回製作のX29DとX46はどちらもリベットで側板が留まっているタイプなのだが、それは強烈に難しいので線を引くだけにする
位置を見積もって段付きスコヤを当ててアクリルカッターで引くので引戸が付く前の方が格段にやり易いのだ
これだとまるで溶接組立車体になってしまうがやむを得ない
X46(黄色い方)も同様に側板継ぎ目 . . . 本文を読む