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Knoningskroon (王様の冠)




本日はKnoningskroon (王様の冠)の日。

正式にはEpiphany(公現祭)、キリスト教の祝日。
 

ベツレヘムに誕生したイエス・キリストを東方の三博士が訪れた日が今日1月6日(クリスマス後の12日目)。 
ユダヤから見て異邦人である三博士(三大陸を象徴)の来訪により、キリストの救いがユダヤ人の外に広がったことを祝う日なのだそうである。


このお祝にベルギーやフランスでは、ポーセリンのミニチュア人形の入ったケーキ(パイ)を食べる習慣があり、切り分けたケーキの中に人形が入っていた人は「大当たり」、一日中、王様/女王様として振る舞えるのだ。


このケーキを使って「王様ゲーム」がやりたい、大人はみんな言う。


子どもがいる友人達を招いてお茶会にしたのですが、ポーセリン人形が当ったのは友人パパの1人であった。


当らなかったと言って泣き出す子どもがちらほら。

ほら、この金の冠をかぶった王様も困った顔をしている...


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