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Brugge Style
walking with dinosaurs
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バレエやクラシック音楽がシーズンオフのため、暑さに血迷ってついにこんなショーを...というわけではない。
Walking with Dinosaurs(邦題「ウォーキングwithダイナソー 驚異の恐竜王国」)のプレス・ナイトにご招待いただき、バーミンガムまで行って来た。
1999年にBBCが製作したテレビシリーズを元に、恐竜ドキュメンタリーをアリーナ用スペクタクルに仕立てたもので、過去には日本でも上演されたそうだ。来年再び来日公演が予定されているとか。
娘が成人したため(英国は18歳成人)、こういう機会でもないと見に行かない類のショーだ。
今回娘は同行しなかったが、彼女はこういった科学ドキュメンタリーものが幼いころから一番好きで、(全くそのおかげで!)将来は学者になると早くから決めていた。
ショー自体は確実に子供向けの構成ながら、恐竜はサイズや皮膚の感じ、体の動かし方などもかなりリアリスティックで、夫や、仕事で来ているメディア関係の大人たちといちいち感嘆の声をあげながら鑑賞したのはほんとうに楽しかった。いくつになっても驚きや好奇心は失いいたくない。
先日、映画が4Dになって観客がその世界に入り込みながら楽しむというスタイルはもう目前ではないかと親友と語り合っていたが、こういう形でならもう実現しているのだなと。
タネを明かせば、コンピューターが仕込まれた原寸大の巨大な恐竜を、モビルスーツを来た技師が動かす。技師が腕をあげたら恐竜も腕を上げ、右に旋回すれば恐竜も右側に旋回するというシステム
わたし、実は恐竜好きなんです...上写真はブラキオサウルスの親子。名前がいちいちかっこいい(わたしの学生時代の友達、イラチのため旦那さんから「イラチノス」と呼ばれていたなあ)。
他にはトリケラトプスもステゴサウルスも登場。
そして下、もちろんこの方も。
ティラノサウルス、びっくりするくらい大きかったです。
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