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Brugge Style
8月の雨のコートールド・ギャラリー
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左上から時計回りに:雨降るサマセット・ハウスの中庭を眺める、マネ「フォリー=ベルジェールのバー」部分、ギャラリー内の美しい螺旋階段、マネ前同部分。
ロンドンのサマセット・ハウス内にある、特に印象派のコレクションで有名なコートールド・ギャラリーでは89年以来の大改装が行われる。
9月2日をもって開館最終日、最低2年間閉鎖されるそうで、最後の最後に目に焼き付けるため行って来た。
昨日日曜日、大雨の中を。
コートールド・ギャラリー、館も展示物も趣味がよく鑑賞しやすく大好きなのだ。
すでにセザンヌの「カード遊びをする人」やモディリアーニはもうなかった...どこの美術館の特別展に貸し出されているのだろうか。
閉館2年の間にコレクションは日本を巡回する。9月以降、東京、愛知、神戸でも開催。必見です。
『注目は、マネが死の前年に描いた大作「フォリー=ベルジェールのバー」(1882年)。前を見据える女性バーテンダーとその鏡像が描かれている。ほかに、男2人がゲームに興じる、セザンヌの「カード遊びをする人たち」、南国の裸婦が寝転ぶゴーギャンの「ネバーモア」など油彩約50点と彫刻などが出品される』と、数ヶ月前には日本のニュースになっていた。
ロンドンでわたしが見た絵を、あなたが神戸や東京でご覧になる...
壮大な夢、ロマンのように思える。
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ルーベンス、ヴァン・ダイク、ブリューゲルもゴヤも載せたいのだが、印象派の「あ、この絵はこの美術館にあったのね」というようなのを。
左上から時計回りにゴーギャン「ネバーモア」、ルノワール「桟敷席」、セザンヌ「「ジャ・ド・ブッファンの高い木々」、ドガ「「舞台上の2人の踊り子」とブロンズ作品。
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