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Brugge Style
ポーランドへのいざない
左上から時計回りに:旧市街の住宅街。左の家は有名な青い壁の家。地下鉄の入り口。地下鉄は利用しませんでしたが(なんせウバー・ラヴァーなので)綺麗で快適だそうです。バルバカン(要塞門)、ポーランドといえば...コペルニクス。
25年ぶりに訪れたポーランドがとってもよかったというモエの話はもう聞き飽きましたか?
人にポーランドの土産話をすると、今年行った他のどの旅先の話よりも一番「行ってみたいと思っているんです」という反応があり、へえポーランドはそういう国なのか! と、うれしく思っている。
きっとみなさん、イタリアやフランス、スイスやスカンジナビアには一通り行かれ、次は...と思っていらっしゃるのだろう。
繰り返しますがポーランド、おすすめです。
物価も英国の3分の一くらいの感覚、特に若い世代には英語がよく通じ、みなさんとても親切で、とてもとても感じがいい。
夜中2時近い繁華街でも友達は徒歩で帰宅した(それでもくれぐれも気をつけて...)くらい治安はよい。
鉄道や道路も整い、便利で旅行がしやすい。ウーバーの安くて手軽なこと!
ショパンはいうまでもなくクラシック音楽が毎日聞け、ジャズのレベルが高く、緑が多く、美しい建築物を見上げながら散歩するだけでも楽しい。
アイスクリームが好きな方には口福!
こう言ったらいいだろうか。
西欧に比較したら良い意味でワンテンポ時代がずれている(遅れている)。全く良い意味で!!
何十年か前の懐かしき良き時代の西欧の面影が偲べる...とか。ホテルの建物や雰囲気などに顕著で、ホテル・ブリストル、ほんとうにおすすめです! 信じられない値段設定。しかもオットー・ワーグナーですよ?!
向かい側にラッフルズホテルができ、8割方の完成で営業が始まっているが、わたしの好みではブリストルがいい。
しかし当然、西欧に追いつけと頑張っている最中なので、今後は変わるだろうと思う。だから今が行きどきポーランド。
わたしは次回は11月に訪問予定していて、その時はできたらウィーンから寝台列車で入りたいと思っている。
(この記事夜行列車が欧州で「絶滅」せず走り続ける理由)
ショパンがあなたを呼んでいます...
左上から時計回りに:新市街の高層建築物。レーニンが見たら喜んだかも、ホテル・ブリストル外観、ワルシャワの市旗、ポーランドといえばキュリー夫人。その博物館。他にも映画監督キェシロフスキ作品は90年代によく観た。ポランスキーは、わたしは芸術家の作品と彼・彼女の人間性を一緒にしないほうがいいと考えている派だが、あいつだけは胸が悪くなる人物だ。優れたピアニストにはルビンスタインやツイマーマンなど枚挙にいとまがない。
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