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『こんにちは、クールベさん』こんにちは





モンペリエ、ファーブル美術館。

目当てはクールベとバジール。

破天荒なクールベの人生はそれだけで映画になりそうだ。

バジールの短い人生にもとてつもなく惹かれる。
正しくない鑑賞方法だが正直に言う、彼の容姿が好みでもある。



Jean-Frédéric Bazille, "Vue de village", 1868




Gustave Courbet, "Bonjour, Monsieur Courbet", 1854



クールベのこの作品は、『さまよえるユダヤ人』(最後の審判の日まで地球上をさまよい歩く罰を受けたユダヤ人)がモチーフになっており、晴れ渡って穏やかなさまがかえって悲壮で胸を打つ。

バジールの描く南仏の空も。
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