トマトの収穫で秋を迎える

まめな夫が育てたトマトが毎日大収穫。

もう冷凍庫に入りきらないし、トマトペーストも作りすぎなくらい．．．


今日はランチに、ベルギー人は老若男女みなが大好きなトマトスープを作った。

ベルギーのフランドル地方には昼食にスープとパンを食べる習慣があり、わたしも野菜スープのバリエーションが大好きだ。
リークとじゃがいも、カリフラワーとキャラメリゼした玉ねぎ、マッシュルームとクリーム、グリーンピースとベーコン、にんじんとクミン、トマトには挽肉を直径１センチに丸めてたくさん！　
冷蔵庫の一掃にもなるのもありがたい。

作るのも簡単である。
ベースは玉ねぎとリークの白いところをスライスして炒め（＜ここまではすべてのスープに共通）、トマトスープの場合はトマトを４分の１程度の大きさに切り、鍋に加え、塩をし、そのまま弱火で煮崩れるまで煮込む。
スープストックを加えてバーミックスでクリーム状にし、水分と味を調節。最後にバターやクリームを入れることもある。

今日は前日に大量生産したトマトペースト（トマトを干してから、水分がなくなるまで気長に煮込んだもの）を入れたら濃厚でとってもおいしいのができた。


明日はドライトマトのタルトを焼こうかと思う。