日本・ベルギー・英国 喫茶モエ営業中
Brugge Style
calendar
2025年2月 | ||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
![]() |
||||||||
1 | ||||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ||
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | ||
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | ||
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | |||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
|
goo blog
archives
categories
moet's nonsense(1567) |
役に立たない旅の記憶(558) |
バレエ(228) |
ブルージュとベルギー(469) |
ブルージュとベルギー 街のアドレス(45) |
英国(307) |
ロンドンと英国 街のアドレス(74) |
お菓子作りは実験(79) |
美しきもの(143) |
おすすめのもの(47) |
人びとのかたち(75) |
amuse(10) |
***(17) |
セカイ通信ロンドン(5) |
recent entries
六甲サイレンスヒルズのサイレンス |
ロンドンより愛をこめて |
天城峠で越えるという |
太陽を抱えて北へ帰ろう |
霧島神宮で神霊に出会う |
横浜ハーバー |
修学院離宮の滝の音 |
あちらの世界 trifonov |
イタリア・ルネサンスの3つの...4つの華 |
ornemanisteの宇宙へ |
bookmarks
Brugge Style
Brugge Style メイン・ページへ |
自己紹介 |
tumblr B.S. |
profile
brugge_style![]() |
moetと申します。
ベルギーを離れ、 英国在住中。 夜景評論家/ 床の間主義者。 メール頂けますと嬉しいです。 krugkrug2004(at) yahoo(dot)co(dot)jp |
search
goo links
![]() |
URLをメールで送信する |
(for PC & MOBILE) |
![]() |
![]() |
神の子羊
生贄になった神の子羊(<イエスキリストのこと)の穢れのない血によって人間の罪はゆるされる。
と、聖書は言う。
このことから復活祭(今年は4月4日だった)には「生贄」お下がりの子羊を食べることが多い。
新しい生命の蘇り(つまり春)は、死(つまり冬)の後にやってくるのである。
神に捧げられる生贄とは、「死」を人為的に作ることによって、生命の復活を確実なものにする儀式だ。
わが家では、今年、その代わりに神秘の子羊のケーキを焼いた。
ケーキの中には「血」としてのフランボワーズジャムを仕込む。
去年からずっとかわいい子羊型のケーキ型を探しているものの、わたし好みのリアルなものがない。
気長に探して、いつか田舎のブロカントなんかでアンティークのが見つかるといいなあ。
ネットで購入したこの型は、凹凸が少なく(凹凸が大きいと型からはずすのが難儀)、子羊と言われなければいったい何なのかわかりにくい...十字架を添えることにより、「神の子羊』を演出。
ほんとうは子羊に十字架を持たせたかったのだが、串で作った十字架を胸に刺して「持たせる」よりもいいかと思い、宝石のついた十字架をリボンで結んだ。
光輪(天使の輪)のバージョンもある。ホーリー。
復活祭の卵がテーマの食卓。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« イングランド... | カラヴァッジ... » |