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Brugge Style
la cocotte 26センチ
すき焼きやしゃぶしゃぶなどの鍋用にと買ったストウブは、直径30センチだが高さがない。
煮込み用のストウブは、深いが直径24センチ。
両方とも鶏一羽丸ごとにはわずかにサイズが足りない。
夏のセールで26センチ深鍋がとーっても安くなっていたので思い切って買った。おお、大きい!
とてもすてきなストウブ・グレー。ステンレスの専用蒸し器も付いていて大満足。
夫も「美しい鍋だなあ」とためつすがめつ。
上写真が、ずっと試したかった「チキンのハーブとガーリックの丸蒸し」、早速作った。
丸鶏は、いつもはローストにする。
フォークで穴を開け、塩胡椒をすり込んで溶かしバターやオリーブオイルなどをかけ、香味野菜を敷いた上に置き、オーブンの低温120度で2時間半ほど黄金色に焼き、アルミに包んで30分はしっかり寝かせてから切り分けるのが好きなのだが、鉄鍋でゆっくり蒸すレシピ、ずっと試してみたかった。
皮を剥かないガーリック40房に塩と砂糖とオイルをしっかりまぶして鶏肉の周りに散らし、ローズマリー、タイム、バジル、イタリアンパセリなどありあわせの生ハーブとローリエを刻んでふりかけ、ごく弱火で2時間から3時間ほど蒸す。
とてもジューシーに仕上がり、底に残る鶏のスープもとっても美味。
熱々でもおいしいし、このところ英国も猛暑なので、そのまま冷まして冷蔵庫で保存、翌日、冷たいサラダにするか、冷たい麺に合わせるか...
次回は中華風味にして、残りをおかゆにしたい!
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