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復活祭のたまご




前庭にはスノー・ドロップが咲き、水仙とクロッカスが水晶のような葉をぐんぐん成長させている。
先週より今週、昨日より今日、少しずつではあるが日が長くなっている。

昨日は雛人形を出すために、埃を払ったり、空気を入れ替えたりしたので、もっと屋内を春色に変え、春、すなわち復活と再生を促そうと復活祭の飾りも出してみた。

まずは復活祭といえば...の卵!

卵が復活のシンボルなのは、もちろん、魔法のように殻を破って雛が誕生するから...


英国の新型コロナウイルス関係の死者は10万人以上を数えている。

一方でワクチンの接種はどんどん加速しており、昨日の英国デイリーメールのニュースでは、先週は一日平均35万人、週240万人の人が接種した。
このままのペースだと政府が目標に上げている2月中旬までに1500万人が接種を受けられる計算になる。人口の約4割。

もし今のペースのまま、一日平均35万人が接種を続けることができたら、6月7日には英国の18歳以上全員が接種を受ける計算になる。
希望的観測で、もし一日平均60万人が摂取できるのなら4月16日には英国の18歳以上全員が接種を受けられる計算になる。

まさに復活祭に合うタイミングだ。

もちろんワクチンを受けたからといって即、以前の生活スタイルを取り戻せるわけではないが、教育の機会を逃す子供のニュースを見て憤慨するのにはもうほとほと疲れた。


今朝もわたしが住んでいる自治体の中心にあるコミュニティ・センターには摂取の順番が回ってきている人の短い列ができていた。
わたしのところに招待がくるのはいつかな...
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