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これは豚まん




娘が「神戸の老祥記の『豚まん』が食べたい!」と言う。

以前、食パンを皮に使ってレンジで簡単にできるバージョンを作ってみたことがあるが、皮から作るのは初めて。

ネットの検索で出てくる、大阪名物「551の豚まん」のレシピを参考にさせてもらった。


神戸では(関西では?)「肉まん」ではなく、婉曲もてらいもなく、直球で「豚まん」と呼ぶ。
おそらく、神戸(関西)で、「肉」といえば牛肉のことなので(例:カレーの肉といえば「牛肉」)、わざわざ「豚」と示すのが理由のひとつではないかと思う。


最初のトライでは、老祥記のように、ぎゅうぎゅう詰めで蒸したら、一個一個がひっついたところの皮がやぶれてしまった。
蒸し器を持っていないので、ル・クルーゼの平たい30センチの鍋で一度に4つ蒸す。大成功。老祥記のあの独特のあんにするにはもっとラードと片栗粉を増やした方がいいのだろうが、家庭で作るものとしてはとてもおいしいものができた。

ロンドン中華街で食べられる、牛肉とオイスターソースのあんの「肉まん」もおいしいの。次回はそちらに挑戦してみようかな。


ああ、おいしい中華料理が食べたいなあ! 
そういえばイングランドでは今日から不要不急の商店、屋外での飲食が許可される!
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