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Brugge Style
祝祭劇場としてのウィーン
大好きな都、ウィーンに関しては書きたいことや載せたい写真がいっぱいある。
延々とウィーンの話をするのもどうかと思うが、今日は祝祭劇場ウイーンの「幕間」的詰め合わせを。
テーマ曲はブラームスのワルツOp. 39 No. 15で。
まずはオーストリア=ハンガリー帝国皇帝(兼ハンガリー国王)フランツ・ヨーゼフ1世の皇妃エリーザベト@ベルヴェデーレ宮殿。
残念ながら、最も有名なヴィンターハルターによる肖像画群はシシィ博物館内にあり撮影禁止なのでこちらを。
彼女の肖像と名前はウィーンのアイコンとして商業的に消費される。
あっちにもシシィ、こっちにもシシィ。お菓子の包装にも、ケーキの名前にも、土産屋のマグネットにも...
世紀末、帝国が断末魔を上げるなか奇しくもその舞台上に現れた薄幸の美女。
観光名所ですらあるスーパーマーケットJulius Meinl。
食料品に生産国の国旗が振り当てられていて楽しい! 顔見世。
ウィーンでは必ず行くレストランSteirereck im Stadtpark。
公園内にあり、レストラン屋上で菜園や養蜂をしていて、おいしく、美しく、気持ちのいい接客。
パン20種類。まさに劇場。選べない...
夫の気に入り、伝統的なウィンナ・カフェCafe Sperl。
ある夜、このカフェの前を通り掛かったら、見覚えのあるソファーの柄が目に入った。
19世紀ウィーンが舞台のTVシリーズVienna Bloodで撮影現場になったカフェじゃない?
と調べたら大当たり!
「世界劇場」の立役者、美術史美術館と自然史博物館の間に浩然と座るマリア・テレジア。
マリア教会前、ハイドン広場のハイドン像。
エステルハージ家の個人の劇場で演奏するオペラやシンフォニーを書き、時代の変化に対応して市民参加のわかりやすい大合唱曲をも。
偉大である。
フンボルトバッサー・ハウス。
彼の設計したゴミ焼却場の煙突の煙はウィーン市内からも見られる。
泣く子も黙るウィーン国立歌劇場。投宿したホテル・ザッハーの向かい側。
ケルントナー通りで毎夜足を止めたクラシックなファサードの店。
2階の人形劇舞台のようなデザインが好き。
たまらなく好きなウィーン分離派の展示施設、セセッション館。19世紀末、建築家ヨゼフ・マリア・オルブリッヒの設計による。
こちらにはもちろんクリムトの『ベートヴェン・フリーズ』がある(天井ぞいのかなり高い位置に展示してあるので写真がなかなか上手く撮れない!)。
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