日本・ベルギー・英国 喫茶モエ営業中
Brugge Style
暮秋のリヴィエラ
南仏、「リヴィエラの女王」と謳われるニースと、ゴージャスなモナコ大公国の間には、より小規模でチャーミングな海辺の村がたくさんある 。
「リヴィエラ」は単に「海岸」を意味するが、フランスからイタリアにかけての地中海沿岸として知られており、フランス側がコート・ダジュール地方だ。
現在では、まずは夏の海水浴客で圧倒的に賑わうが、もともとは富裕な層が冬のヨーロッパの寒さを逃れる、避寒地であった。
この風光明媚で温暖なエリアを人類が見逃すはずはなく、先史時代、古代ギリシャ、古代ローマ時代からもちろん定住が進んでいた。
わたしが今回訪れたニースとモナコの間の小さな村は...
西から
ヴィルフランシュ=シュル=メール(Villefranche-sur-Mer)
(上4枚の写真)
でもビーチをキャップ・フェラ間をぶらぶら歩くだけで値千金
ボーリュー=シュル=メール (Beaulieu-sur-Mer)
これくらいの規模のビーチが多い。
夏場は芋の子を洗うように...
19世紀、ロスチャイルド家の娘ベアトリスが建てた邸宅。
アート愛好家であり、最先端のテクノロジー好きだった彼女、庭は一生の思い出としての世界船旅を模して造らせた
サン=ジャン=カップ=フェラ (Saint-Jean-Cap-Ferrat)
エズ(Eze)
エズは鷹の巣村が有名だが、ビーチもこんなに素敵なのである。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 彼を追いかけ... | 霧にしめった... » |