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ウィーンのクリスマス・マーケット







12月下旬のウィーンを歩いていると

「くるみ割り人形」の世界に迷い込んだかのよう
ドロッセルマイヤーさんはここの住人に違いない


ウィーンのクリスマス・マーケットも
うわさには聞いていたものの、こんなに素敵だとは夢にも思わなかった

街なかの広場にも何ヶ所もマーケットがあり
4時ごろ陽が暮れ始めると、明かりが灯り、人が集まり

それらをひやかしながら、最終的に市庁舎前にたどりついたら
真打登場に完全にやられてしまった
このクリスマスの華やかささえも実生活の延長線、という作りごと感のなさ、地に足ついた感よ
(これがビーダーマイヤー的なのか)

最近ではヨーロッパのマーケットに行っても
屋台で売られているものはどこでもほとんど同じだったり、メイド・イン・別の大陸だったり
いいかげんなものだったりすることが多く、がっかりさせられることも多いが
こちらでは雰囲気たっぷりだ

スケート場もあって、わたしはものの30分ほどでリタイア、
その後は写真係で焼き栗を食べながら同じ姿勢で立っていたら下から冷えた

夫と娘は2時間近くも滑って楽しんでいた



(写真が下手くそすぎて、良さが全く出ていないが、
実際はもっともっとカラフルで暖かくキラキラ、
屋台も多いのです!)
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