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Brugge Style
まだ 9月のロンドン
ううむ、やっぱりちゃんと撮れていなかった。
秋晴れのバークレイ・スクエア
木漏れ日の向こうのユニオンジャックが鮮やかだったので
早足で歩きながら撮ってはみたが...
もっと落ち着いて撮れよ下手くそなのに
と自分で突っ込む。
夏休み終了までバカンスに行っていたため
娘の新学期までに肝心のかばんを引き取りに行けず
やっとこさDover Street Marketまで
L/uniformのキャンバス地のかばんには名前を入れてもらって
すごーくかわいい
次回はパリでわたしのを買いたい...
てくてく歩いて
コンノートで夫待ち
夏休みが終わって魂が抜けたみたいになっていたが
「英国に旅行に来ている人」のつもりでいたら
あれ、なんか楽しくなってきたやんかー
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ローズマリーの生垣
施設内すべてに背の高いローズマリーが生垣として植わっており
見た目もいいが、なんといっても香りがすばらしかった。
去年の夏に滞在したキプロス島のホテルも
延々とローズマリーの生垣が続いていてうっとりした...
虫除けになったりもするのかな?
うちでもぜひ真似をしようと思っている。
英国の、南欧と比較したら日当たりもさほどではないような、しかも植木鉢内でも
ローズマリーは一番元気にすくすく成長しているので生命力は強そう。
ちぎって安いシャンパンに浮かべたり、
スパークリング・ウォーターに入れるのが大好きだ。
食卓に飾っても、湯船に入れても、
もちろん料理に入れたりハーブティーにしても。
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ダイダロスが逃げて来た島
夏を追いかけて...
9年ぶりのシチリア島。
追いかけて太陽に近づきすぎたか、イカロスのように全身を焼かれてしまった。
イカロス、太陽に近づきすぎて羽の蝋が溶け、海に墜落したくらいだから肌も焼けていたと思うの...
この、ラビリントス(迷宮)脱出用の羽の制作者であり、ラビリントスそのものの設計者でもある、イカロスの父親にして発明家・エンジニアのダイダロスは、アテネ、クレタで次々と問題を起こし、シチリアへ逃避行。
シチリアではカミコスの王、コカロスに匿われ、ここでもさまざまな発明をし、土木工事を行ったそうな。
カミコスはシチリア南部中央あたり、現在のアグリジェント(上の写真)から内陸に入ったサンタンジェロ・ムクサロにあったとされる。
もうおもしろすぎ...
アテネの人、ダイダロスが逃避行を続けてシチリアまで逃れた時系列は:
その仕事でアテネで人気が出る
しかし弟子の才能に嫉妬して弟子を殺してしまう
クレタ島に逃げる
クレタ島のミノス王の妃パシパエの生んだ半牛半人ミノタウルスを幽閉するためラビリントスを造営
(アリアドネとテセウスのロマンスもこの迷宮で)
ミノス王の怒りを買う
ラビリントスに幽閉されるが羽で脱出
息子イカロスは墜落死
シチリアにたどり着く
シチリアでもその才能ゆえに騒動の種になる
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