生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

放送大学から郵便が・・・

2019年02月22日 22時26分23秒 | 放送大学

会社から帰宅すると、ポストに放送大学から郵便物が届いていました。

「成績通知書」と「単位修得状況一覧」です。「成績通知書」は〇Aが2科目と、再試験不可が2科目。良い成績なのか、悪い成績なのか、全くもってわからない支離滅裂、かつ、ハチャメチャで滅茶苦茶な成績通知書。「最高の評価」と「最低の評価」が2科目ずつ。

よくわからないので「単位修得状況一覧」で修得した単位数を見てみました。本学修得のみで集計すると、基盤科目が8単位(うち外国語科目6単位)、自コース(自然と環境)が80単位、他コースが148単位の総単位数236単位。この他に他大学修得単位が62単位で合計298単位。

236単位の中には、面接授業のため「合否のみ」で評価の付かない単位もあるのですが、「〇A」or「A」の単位は70科目=140単位分。うち、「〇A」は39科目=78単位。面接授業はざっと数えて20単位以上あるので、2/3超がA以上の評価。

放送大学の試験は、いつも「落とした~!」とか「マークシート間違えた~!!」とか言っているものの、冷静な目で見ればかなりの好成績。とはいえ、奨学金があるわけでもなく、メダルがもらえるわけでもないので、誇る必要も、威張る必要もないのですが。

正直、成績オール「A」って人を、あまり私は好きではありません。昔から、「可」が無い成績は、かなしい(可無しい)成績と言い続けているくらいですから。大学によっても違いますが、オール優の学生に限って、セコセコと過去問を集めて、模範解答を暗記し、持込可の場合、持込物件を完璧に揃えてくる(勝手な私のイメージ)。「オイオイ、自分の言葉で解答書けよ!!」って思ってしまうわけです。成績は二の次で、先生の宣うお言葉に、自分の思うところをブツケテみろよ!って感じ。でも、そんな野武士的な解答を書き綴れば、頭の固い先生に「可」を付けられるのがオチです。

しかしながら、、、それって、オール優の学生より、よっぽど、熱い学生しているな~と思うのですが。「守」「破」「離」という言葉がありますが、「守」のレベルではなく、「破」や「離」のレベルともなると、先生によっては弓を弾くと捉えられて、「可」の一つもいただいてしまうでしょう(ただし、大学院の評価は別で、習慣に従い、滅多なことでは「可」は付けませんので)。

最初のころは、成績っていうのも、いささか気になっていた時代もありましたが、今は、あるがままって感じです。無論、「いい成績で着地したい」とか「優以上で揃えたい」と言った欲望もあれば、願望もありますが、先生に迎合してまで単位にこだわる時代は、私としては既に過去のものとなっております。といいつつも、周りから見れば「通信授業も免許皆伝の世界なんだから我流ではなく作法に従えよ」って思われているかもしれませんが。

コメント (2)
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