円頓寺商店街を抜けて円頓寺の交差点に到着しました。
そこにあったのが、金の信長公!
その隣には銀の秀吉公。
そして・・・銅の家康公。
金銀銅とランク付けされているような気もするし、何故、家康公だけ、有名な敗戦時の苦々しい顔の銅像なのか・・・家康公は尾張ではなく三河出身だから??
それに・・・交差点4つの角の、最後の1つは光圀公?
円頓寺と水戸光圀公には、何か、ゆかりがあるのでしょうか。まだ調べ尽くせていません。
円頓寺商店街を抜けて円頓寺の交差点に到着しました。
そこにあったのが、金の信長公!
その隣には銀の秀吉公。
そして・・・銅の家康公。
金銀銅とランク付けされているような気もするし、何故、家康公だけ、有名な敗戦時の苦々しい顔の銅像なのか・・・家康公は尾張ではなく三河出身だから??
それに・・・交差点4つの角の、最後の1つは光圀公?
円頓寺と水戸光圀公には、何か、ゆかりがあるのでしょうか。まだ調べ尽くせていません。
円頓寺商店街の名前となっている円頓寺。
こちらが、その長久山円頓寺です。
日蓮宗のお寺のようです。
門が開いていたので、宗派は違いますが、拝見させていただきました。
こちらは名古屋十名所の一つだそうです。
その昔・・・時は大正13年、某新聞社が選んだそうで、「名古屋城」「熱田神宮」「笠寺観音」「久屋金毘羅神社」「闇ノ森」「榎ノ権現」「櫻田勝景」「圓頓寺」「山田元大将之社」「天理教々務支庁」。
名古屋に精通してきたと思っていたのに、名古屋十名所のうち、「名古屋城」「熱田神宮」「笠寺観音」「円頓寺」しか行ったことがありません。というか、山田元大将之社って何よ?初めて聞きました。
残りは6つ。時間があるので、この十名所、すべて制覇してみたいものですね。
名古屋は真宗(浄土真宗)のお寺が非常に多いです。
特に多いのが真宗大谷派。私と同じ宗派のお寺です。「東別院」という地下鉄名城線の駅がありますが、「東本願寺」の名古屋別院が「東別院」です。
「浄土真宗」は真宗十派と言われ、その十の宗派の一つが「真宗高田派」です。三重県にある専修寺について、以前、国宝の御影堂や如来堂をご紹介しましたが、その愛知別院が円頓寺銀座街の隣にありました。
こちらが案内板です。
こちらが本堂。
さて。。。漢字の話ばかりで申し訳ないのですが、真宗高田派の本山である「専修寺」ですが読めます?もう、「読めます?」って聞いた瞬間、「せんしゅうじじゃないんだな~」と思った方、大正解です。
とはいえ、大多数の方々が「せんじゅじ」って読めると思っています。
円頓寺商店街を更にブラブラしていると、「パクチー祭り開催中!」のご案内を発見!
「パクチー祭り」と言っても、料理にパクチーがどっさり入るだけのようです。そのお店が「ベトナム屋台食堂サイゴン2」です。
「サイゴン2」は円頓寺銀座街にあります。この道をまっすぐ行った奥です。
「サイゴン2」に到着!
残念ながら、パクチー祭り会場に入ることはできませんした・・・
それはそうと、これが、円頓寺銀座街!!
反対からも入ることができます。
円頓寺商店街を名古屋に向って歩いていきます。
その途中で、やけにコンパクトに収まった金毘羅神社がありました。
正面からみたところがこちら。
よくよく見ると「名古屋弁おみくじ」の張り紙があるではありませんか!
金毘羅さんに入って奥の方に行ってみると、おみくじの箱がありました。おみくじの代金100円は「賽銭箱に入れて下さい」とのこと。
100円を賽銭箱に入れて、いざ、おみくじ!
末吉でした・・・よくよくご神託を読んでみると・・・
「お勤め このまんま」とのこと(涙)。「失物 探しても無駄だわ」ですって(泣)。「縁談 断りゃあ まっとええのがあるで」って、既に結婚しているのですが・・・いや、それ以前に「恋愛 まんだ告白はいかんよ様子見だて」って、もう25年ほど前に告白しているし(笑)。様子見していたら、縁を逃してしまいます。
それって、生涯学習とよく似ていますね。
四間道を歩いていくと、円頓寺商店街にぶち当たります。
で、この円頓寺も難読漢字でして・・・「えんとんじ」じゃありません。そう、「えんどうじ」ですね。
その商店街を川の方に歩いていきます。そうすると、すぐに五条橋に到着します。
こちらが五条橋。
その橋の手前の右にあるのが「どて焼五條」です。
先日の「どての品川」もそうですが、下町には、このようなどて焼を食べさせてくれる店がたくさんあります。有難いですね。
こちらも以前にご紹介した「四間道」。
ここの街並みは保存地区に指定されています。
このような街並みです。
で、「四間道」ですが「しまみち」でも「よんけんみち」でも「よんかんどう」でもありません。
答えは「しけみち」。
これも、やっぱり難読地名でしょうね。
ほどなく到着した神社。
神社の名前は「泥江縣神社」。
「どろえけんじんじゃ」ではありません。「どろえあがたじんじゃ」でもありません。そう「泥江」というのが、難読漢字なのですが、私のブログの読者なら難なく読んでいただけると思います。なんせ、2018年7月10日にご紹介しておりますから。
とはいっても、きっと読めない「ひじえあがたじんじゃ」。
何度見ても、「泥江」を「ひじえ」とは読めないな・・・