新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

初夏の山陰本線の撮影紀行(3)

2012年05月11日 | 山陰本線

山陰本線の国鉄色183系を求めて水田に張られた水鏡を求めて丹波路へ向かいました。

今回は、立木~山家付近の状況をご案内します。

午後4時過ぎに上り、下りの183系が続いてやってくるので、またも定番の場所で俯瞰気味にカメラを構えているうちに

上空では雷が「ゴロゴロ」となってきたではありませんか! やがて「ザーーー」と言う音とともに大粒の雨が降ってきました。

急いで傘を取りにいって傘をさしてカメラを構えているとカメラの露出は暗くなってきたので急いでISO感度を上げます。

(この辺はデジタルカメラの長所でしょうか? 銀塩の場合は高感度のフイルムに入替えていましたから)

やがて雨の中を5086M  はしだて6号がやってきました。この場所は、左に民家があり里山風景として四季に訪れています。

初夏の頃は緑が美しい清々しい季節です!

雨の中を撤収後、北へ移動しているうちに雨は小降りになり次の定番の場所に着くころには雨もあがっていました。

先ほどの5086Mは和知駅で列車交換してやってくる5087M  はしだて7号水田の水鏡で待ち受けます。

やがて右の木々から姿を見せて6連の183系がフルスピードを出して綾部に向かって通り過ぎて行きました。

(数年前には、この場所でDD51がサロンカーなにわを牽引してきた懐かしい思い出を思い起こします)

この後の183系は18時過ぎまでないので、園部付近まで南下して舟岡付近で俯瞰撮影を行いました。

もう少し日が長くなれば、夕日をバックに撮影できるのですが、5011M  きのさき 11号が来るころには日が落ちていました!

                          

この撮影を終えて帰路につきました。