新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

北近畿タンゴ鉄道&丹後半島の撮影紀行

2012年05月26日 | 私鉄

先日、京都府の丹後半島(伊根町新井)へ朝日に輝く棚田を撮影に出かけました。

この棚田は東側に日本海が見える場所のため朝日が昇ると、この時期は水田が水鏡のため赤く染まります。

今の時期は早朝5時頃に朝日が昇るので、自宅を昨夜11時頃に出発して現地に早朝3時前に到着して車の中で待機して

いると天空は満天の星空が輝いていました。

やがて,空が白み始めてから撮影場所をロケハンしますが中々目的の棚田は見つかりませんでしたが、やっと探し当てて

5時前からカメラを構えて朝日に輝く棚田を見ていると、丁度、朝日が輝く海を一隻の漁船が横切ったのでその瞬間を

カメラに納めることができました!

その後、初めて伊根の舟屋を訪れ,先ず展望台から舟屋を背景に漁船が帰港する姿をカメラに納めた後,1階が舟屋,2階が

住居である独特の建物(歴史的建造物)を、いつもTVで見ている場所を実地に見物することが出来ました。

後でパンフレットを見るとTVに出てくる向井酒造と言う酒造会社は、舟でお酒を買いにくると言う紹介があった所で、

次回は清酒を購入したいと思います。

また舟屋めぐりの遊覧船が出ていたり、新鮮な魚介類等の入った海鮮丼の案内もあったので、次回は家族と一緒に

出かけたいと思っています。

その後、本来の目的の北近畿タンゴ鉄道の宮福線を訪れてJRから乗り入れている183系の5081M、5086Mの他

北近畿タンゴ鉄道のタンゴデイスカバリー2連、普通DC1連など可愛いDCを、稲を植えたばかりの水田を前景に丹後の原風景

を楽しむ事が出来ました!

また、里山の風物詩としては、水田に数多くのオタマジャクシが泳いでおり、その内に蛙の大合唱が聞くことが出来るでしょう。

               のどかな田園風景を行く5081M

          すっきりとした築堤を行く5086M

 

次回は、北近畿タンゴ鉄道の車両をご紹介したいと思います!