かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

オペオペの実の能力者

2013年05月19日 | 製作

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左は、クレーンゲームでゲットした、リラックマの壁掛け時計。そして右は、近所のスーパーで買った安い電波時計(1980円)。

「ルーム・・・・・シャンブルズ!」 ←トラファルガー・ローの技

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というわけで、リラックマ時計の中のクォーツ時計ムーブメントと、電波時計の中の電波時計ムーブメントを入れ替えました。よくみると、互いに”針”のデザインが入れ変わっているのがわかると思います。

そもそもは、リラックマ時計を電波時計に改造するのが目的でした。
リラックマ時計は、インテリアとしては良かったのですが、秒針の音がうるさかったのと、使うのなら、やはり電波時計のように"正確さ"が欲しかったのです。

クオーツ時計の方は、後述のとおり、時間の計測器として使えるかもと、ついでに活かすことにしました。

余談ですが、今のところクレーンゲームの景品の中で、電波時計は見たことがありません。

<改造よもやま話>
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リラックマ側のムーブメントは、すぐに外すことができました。


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電波時計から外したムーブメントは、アンテナ、アラーム、スイッチ、ライトなどの配線がゴチャゴチャしてましたので、不要なものは取り除きました。






●リラックマ時計への電波時計ムーブメントの移植。
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電波時計から取ったムーブメントがリラックマ時計にピッタリ!・・・というわけにはもちろんいかずぅ(-。-)ノ゛
フレームを若干加工し、新たに取り付け用のネジ穴を開けるなどして、なんとか設置しました。
電池ボックスは、別に設けて横に取り付けました。



●電波時計へのリラックマ時計クォーツムーブメントの移植。
こちらも、フレームの邪魔な突起物を全て取り除いて設置しました。
単2電池用の電池ボックスの中に、単3電池用の電池ホルダーを埋め込みました(既存の電極は、取り除かなければならなかったため)。
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電源スイッチとスイッチに繋がる外部端子を設けました。
これは、普段はスイッチONで、普通のクォーツ時計として使えるようにするとともに、例えば針を0:00にセットしておき、外部端子を通じてスイッチをON-OFFすることにより、簡易な経過時間の計測装置としても利用できるようにするためです。
まぁ、もはや、100均のストップウォッチを利用した、計測装置を製作してしまったので、不要になってしまった感があるのですが・・・(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ
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当初、電波時計の”アラームONの時に秒針が止まる機能”を利用して、より静かな時計にしようと考えていたのですが、針音が気にならないほど大変静かでしたので、秒針を止めることなくそのまま使用しています。ちなみに、連続秒針の安い電波時計は見つかりませんでした。

秒針が静かな電波時計のムーブメントも売られているようです。若干高価になるかもしれませんが、それを使った方が簡単だったかもしれません。

電波時計についていた、ライトを取り除いてしまったのは、失敗でした。
実は、電波の受信に成功したかどうかを、ライトの点き方で確認する機能があったのを見落としていたのです。


ライトを撤去してしまった・・・・・と、かけまして、ワンピース”麦わらの一味”とときます。

そのこころは・・・

こうかい(後悔、航海)してます<(_ _)>゛

コメント (2)
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